2026年8月7日、韓国メディア・OSENは、韓国サッカー協会(KFA)が11~12年に外国人審判に対して性的な接待を行っていたとの疑惑が浮上し、韓国国内に衝撃が広がっていると報じた。

記事によると、11年3月の韓国対ホンジュラス戦から12年3月のロンドン五輪アジア最終予選まで、計7試合で外国人審判ら延べ20人に対し、性的サービスを提供する店での接待が行われたとされる。

費用は協会の法人カードで支払われ、数十万円規模の飲食・接待費が計上されていたという。取材に対し、当時の協会審判部関係者は「外国人審判が(性的な)マッサージを要求した。当時は慣行のようなものだった。そうすれば韓国に有利な判定をしてくれるのではないかと思っていた」と証言した。

この問題は16年の韓国文化体育観光部による監査で関連内容が確認されていたものの、公には明らかになっていなかった。今回、韓国サッカー協会に対する警察の家宅捜索が行われた直後に報じられたことで、改めて大きな波紋を呼んでいる。

記事は、「ワールドカップ(W杯)北中米大会での成績不振や代表監督選任問題などを受けたことで、サッカー協会の運営体制に対する批判が高まっており、今回の報道により、協会への不信感は一層強まった」と伝えた。

これについて、韓国のネットユーザーからは「これはスポーツの話ではなく、犯罪の話だ」「15年間も隠されていたことが信じられない」「サッカー協会は解体レベルで改革すべき」「法人カードで接待とはあまりにもひどい」「本当にこれが慣行だったなら国際的な恥だ」「関係者全員の責任を明らかにして厳しく処罰すべきだ」などの声が上がっている。

また、「これを要求した外国人審判もおかしい」「韓国以外の国にも要求しているのでは」「法律やモラルより、サッカーの勝ち負け、それも賄賂で誘導した勝ち負けを重要視するなんて。サッカー界は狂っている」「この問題が解決するまで、国際大会には出るべきではない」などの声も見られた。(翻訳・編集/樋口)

編集部おすすめ