中国・湖北省武漢市の飲食店で、客が食べた料理を店員が回収し、別の客に提供する出来事があった。中国メディアの銭絵晩報などが報じた。
報道によると、中国料理チェーンの「醉得意」の店舗で、店員が蒸し卵を誤って別の客に提供した。その客はひと口食べた後に注文していなかったことに気付き、店員に伝えて下げさせた。店員は客が口をつけた蒸し卵を一度、配膳口まで戻した後、実際に注文していた別のテーブルの客にそのまま提供したという。
同店の担当者は取材に対し、「問題の行為があった従業員はアルバイトで、研修不足によって起きたミスだった」と説明。「今後はこのようなことがないようにする」とした。
中国のネットユーザーからは「口を付けた料理を別の客に出すって、ひどすぎる」「アルバイトのミスで片付けるのか」「店は賠償すべき」「研修不足というか、道徳的におかしいだろ」「これってきちんと研修しないと分からないことなのか?」といった声が上がった。
また、「こういう行為が表に出たということは、初めてではないということだ」「ミスって言うけど、こんな低レベルなミスをするだろうか?(上司から指示があったのでは?)」「飲食業界の暗黙のルール」「客が食べずに返した料理を他の客に提供するのは絶対にやっている。今回はひと口食べられていたことに店員が気付かなかっただけ」など、同様の行為が常態化していたことを疑うコメントも少なくなかった。(翻訳・編集/北田)











