2026年8月5日、香港メディア・香港01は、タイのバンコク・スワンナプーム国際空港の警備員が中国人乗客に対し差別的なジェスチャーをしたとして、同空港が公式に謝罪したと報じた。
報道によると、事案が発生したのは7月29日午後11時50分頃で、北京行きのタイ国際航空TG674便の搭乗中だった。
これに対して航空会社側は「機内での秩序維持が困難であり、安全上の懸念がある」と判断して、22人の搭乗を拒否。その際、搭乗を拒否された乗客と職員との間で受託手荷物の取り下ろしなどをめぐる衝突が発生し、混乱の中で警備員によるアジア人蔑視を意味する「つり目」ジェスチャーなど不適切な言動があったとのことだ。
このトラブルの様子は動画に収められ、SNS上で拡散。中国国内を中心に大きな批判を呼んでいた。
空港側は今月4日夜に声明を発表し、安全維持のための判断は正当だったとする一方で、警備員の「つり目」ジェスチャーについては「サービス規定を逸脱した不適切な行為だった」と認めて謝罪するとともに、当該の警備員を処分したことを明かした。(編集・翻訳/川尻)











