北京時間8月5日午後2時35分、スペースXの「ファルコン9」ロケット第2段の残骸が月面に衝突しました。江蘇省無錫市の企業が製造した宇宙ごみ監視衛星が、この瞬間を全面的に追跡・記録することに成功しました。

無錫市梁渓区にある遨天科技星座運営制御センターでは、技術者が天境プラットフォームを通じて軌道上衛星の状態をリアルタイムで監視できます。中国科学院紫金山天文台の協力を得て、強烈な迷光と深宇宙背景において、同社の宇宙ごみ監視衛星がこの光の微弱なファルコン9ロケットの上の段の残骸を識別し、初回観測とデータ取得に成功しました。

遨天巡宇星座運営制御センターのデータ処理エンジニアである陳龍氏によると、8月1日と3日にファルコン9ロケットの上の段が月へ向かう様子を撮影し、衝突時間帯は北京時間5日午後2時35分ごろで、月の映像が撮影されました。海外の天文台による分光観測で今回の衝突の発生が確認されました。

スペースXのロケット残骸が月に衝突、「無錫製造」が全過程記録

今回この作業を完了した商業用宇宙ごみ監視衛星は、江蘇省無錫市梁渓区で開発・製造されたものです。軌道投入後10日余りで、38万キロ離れた場所でロケットの残骸が月に衝突する瞬間を全面的に追跡・記録しました。(提供/CGTN Japanese)

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