中国国営新華社通信は3日、中国の上半期(1~6月)の海洋工程設備の新規受注額が前年同期比121.9%増加し、世界市場の80%以上を占めたとする記事を掲載した。

自然資源部が3日発表した海洋経済統計によると、上半期に中国の海洋工程設備製造業は質的向上と高度化が加速し、ハイエンド海洋工程設備の建造において以下のような豊かな成果が上がった。

中国初の海上移動式多機能プラットフォーム「海洋石油283」が引き渡された。単一の風力発電設備として世界最大容量の「三峡領航号」の設置が完了した。世界最大規模の洋上変換所「海風之心」の設置が完了した。世界初の16メガワット単機容量を持つTLP方式の浮体式洋上風力発電プラットフォーム「海油安瀾号」が出港した。国内企業が2件の浮遊式生産貯蔵・搬出船のEPCIC(設計・調達・建設・設置・試運転)契約を締結し、ハイエンド海洋工程設備の競争力が新たな段階に踏み出した。

中国の海洋貿易は、グローバルな産業チェーン・サプライチェーンの調整や複雑かつ混乱する地政学的挑戦に直面しつつも堅調な伸びを維持した。上半期の海運輸出入総額は前年同期比6.9%増で、うち輸出額は同7.8%増加し、沿岸港湾における貿易貨物取扱量も同4.6%増加した。ハイテクかつ高付加価値な海洋関連製品の国際競争力は引き続き際立っており、輸出の伸び率は風力発電設備・部品で35.6%、船舶で24.9%に達した。(翻訳・編集/柳川)

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