中国のSNS・小紅書(RED)に5日、「日本の食品衛生への幻想が、自らの目によって打ち砕かれた」との投稿があり、反響を呼んだ。

投稿者によると、スーパーで買い物をしていた際、鮮魚売り場で魚を並べていた店員が誤って切り身を1切れ床に落とした。

すると、隣で見ていた母親が「見てなさい。あれ、後でまた売り場に並べるから」と言った。投稿者は「そんなはずないよ。日本なんだから。捨てるに決まってるでしょ」と反論したが、20秒もしないうちに店員は落とした切り身を水で洗って、そのまま売り場に並べたという。

投稿者は「横っ面をひっぱたかれた(裏切られた)。私はずっと、日本は食品衛生の管理が厳しいと思っていたから、この光景は本当に想像していなかった。もちろん、私が見たのはこの一度だけなので、すべての店やすべての従業員が同じだというわけではないと思う」とつづり、最後に「もしあなたがこんな光景を見たら、それでも買いますか?」と問い掛けた。

これに対し、中国のネットユーザーからは「小さい頃からだまされてきたんだね」「日本への幻想がひどい」「そろそろ日本への色眼鏡を取っ払う時だ」「日本人だって人間。どの国も同じ」「十数年前に日本のスーパーの鮮魚部で働いていたけど、床に落としたマグロの柵を普通に拾って洗ってから切ってパックして出してたね。(日本の)光り輝く部分は表面のほんの一部分に過ぎない」「日本のスーパーでバイトしたことがあるけど、キッチンのゴキブリはあなたが想像できないほど多いよ」「おばあちゃんが30年前に日本のスーパーで働いてたけど、そのころから賞味期限ラベルの張り替えは当たり前だったって」「日本人は屋台でも素手で現金を受け取って、その手で食べ物を扱う。本当に精神が崩壊する」といった声が上がった。

一方で、「(店員は)洗ったじゃないか」「別に洗って戻すのは普通のことじゃないの?」「日本は好きではないけど、ちょっと(批判は)意味わからない。この魚って火を通して食べるもんじゃないの?」「生食用じゃなければ水で洗えばいいじゃない」「でなけりゃどうするの?床に落ちたくらいで捨てるの?」「魚を漁船から降ろす時も地面に置いたりするでしょ。どこに問題があるのか分からない」「自宅の台所で肉を落としても洗って食べるだろうに」など、擁護する声も少なくなかった。(翻訳・編集/北田)

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