猛暑が続く今年の夏休み期間、避暑地への旅行は多くの人々にとって重要なテーマとなっています。多くのオンライン旅行予約プラットフォームを見ると、中国南西部、北西部、華北、東北など涼しい目的地へ向かう観光客数が著しく増加し、「涼しさを求める」一部路線の航空券予約は、前年同期比5倍以上になっています。

中国の多くの地域では7月以降、猛暑日が続いています。一方、平均気温が20度未満の北西部の青海省は涼しくて爽やかな気候であり、人気の避暑地となりました。多くの観光客がわざわざ飛行機で高原に赴き、涼しさを楽しんでいます。

多くのオンライン旅行予約プラットフォームのビッグデータによると、7月には青海省の徳令哈(デリンハ)、新疆の巴里坤(バルクル・カザフ自治県)など北西方面を訪れた観光客数は、いずれも前年同期比150%増以上に上ったとのことです。また華北方面では、河北省張家口への観光客数が同約170%増となりました。

標高の高い山岳地帯やカルスト地形、草原・森、沿海部の湿地などの多様化した生態資源は、国内の観光客に他とは異なる清涼な体験を提供すると同時に、避暑を目的とした多くの外国人観光客も引き付けています。

オンライン旅行予約プラットフォームによると、7月の雲南省麗江のインバウンド予約数の伸び幅は前年同月比1.2倍となり、うちベトナム人観光客の麗江への伸びは4.5倍、昆明は2.4倍に達し、シンガポール人とマレーシア人観光客も4割以上増加しました。

また欧州からの観光客数も著しい伸びを示しています。7月に中国の国内線航空券を購入したスウェーデン人観光客は前年同月比3.3倍、ギリシャなど南欧諸国の観光客は同3倍となりました。(提供/CGTN Japanese)

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