香港は8月9日、台風13号(アジア名:ドルフィン)周辺の下降気流の影響で、極端な猛暑に見舞われました。尖沙咀(チムサーチョイ)にある香港天文台本部は最高気温36.9度を記録し、1884年の観測開始以来、最高気温となりました。
香港天文台は9日早朝、猛暑警報を出し、市民に熱中症予防を呼び掛けました。この日、香港の街角では、出掛ける人の数が明らかに減少し、市民は屋外での滞在時間を短縮し、炎天下を避けています。日傘やUV対策ウエア・帽子などが外出の際の必需品となっています。
香港特別行政区政府民政事務総署は同日、19カ所の市民ホールと市民センターを臨時避暑センターとして引き続き開放しました。また、ショッピングセンターや図書館、体育館、博物館など冷房の効いた公共施設は、市民と観光客が涼を取る場所となっています。
香港天文台は、台風13号周辺の下降気流により、今後1~2日間も引き続き極端な猛暑となり、一部の地域では気温が37度以上に達すると予測しており、市民に健康状態に留意し、水分を多めに補給し、暑さ対策を十分おこなうよう呼び掛けています。(提供/CGTN Japanese)











