2026年8月10日、韓国メディア・朝鮮日報は、韓国を訪れていた中国人観光客がソウルにある朝鮮王朝時代の王宮・景福宮で李在明(イ・ジェミョン)大統領と偶然遭遇し、一緒にセルフィー(自撮り写真)を撮影した出来事が中国のSNSで話題になっていると報じた。

記事によると、中国の女性観光客4人が景福宮を訪れていたところ、偶然にも李大統領と遭遇。李大統領は観光客から渡されたスマートフォンを自ら持ち、一緒にセルフィーを撮影した。その際、李大統領は英語で「中国から来られたんですか」と尋ねたとも伝えられている。その後、韓国大統領秘書室長の姜勲植(カン・フンシク)氏がスマートフォンを受け取り、大統領と観光客の姿を撮影した。

当時、李大統領の周囲には警護関係者も配置されており、大統領は観光客との写真撮影を終えると、そのまま景福宮の中へ移動したという。この様子は中国のSNSを通じて広まり、中国の大手ポータルサイトも相次いで取り上げた。中国のネットユーザーからは「とても気さくに見える」「市民との距離が近くて良い」といった声が上がっているという。

記事は「中国人観光客が旅行先で偶然大統領と出会い、記念写真まで撮影したという点がSNSの注目を集めたようだ」と伝えた。

これについて、韓国のネットユーザーからは「外国人観光客にも気さくに接するのは良いと思う。韓国の印象もよくなるだろうし」「丁寧に接していて好感」「こういう小さな部分に人柄が現れると思う」「大統領にとって親しみやすさも大切だ」などの声が寄せられた。

一方で「芸能人でもないのに一緒にセルフィー?」「最近は何に写真を使われるかもわからない。もっと注意深く行動するべきだ」「こんなに気軽に観光客に近づいて、安全面は大丈夫なのか」「人気取りのパフォーマンス」「こんなことより政策の面で話題になってほしい」「観光客に良い顔をしていないで、もっと大統領の仕事に誠実に取り組むべき」などの声も見られた。(翻訳・編集/樋口)

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