湖南省長沙市に住む姚楚生さんは、今日も公園で武術の修行に余念がない。81歳だが、「まだまだ、若いモンに負けはせぬ」と意気軒高だ。
1983年には武術教室を始めた。姚さんに教えを受けるお弟子さんは、458人もいるという。中国新聞社が伝えた。

 6歳で武術の修行を始めた。さまざまな武具も使いこなす。80歳を超えたようには、とても見えない。姚さんが使う大きな武具を手にとって「え、こんなに重いものを操っているか」と驚きの表情を見せる人もいる。

 458人のお弟子さんは最年少が6歳半、最高齢は72歳。自分が会得した武術とその精神を人々に伝えるのが楽しみだ。

 60歳のころ、武術を生かして1年間にスリを108人捕まえた「武勇伝」の持ち主だ。姚さんによると、「スリはひと目見ただけで、すぐ分かる」という。他人を窺(うかが)う独特の目つき、走って逃げやすい靴、新聞や衣服で手元を隠しているなどの特徴があるからだ。


 いまではさすがに「スリと格闘」をすることはないが、大通りなどで「あれはスリだよ。気をつけなさい」と見知らぬ人にも教えることにしているという。(編集担当:如月隼人)
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