トッテナム・ホットスパーに所属するスウェーデン代表MFルーカス・ベリヴァルが退団を希望しているようだ。21日、イギリスメディア『BBC』やスポーツ専門メディア『アスレティック』が伝えている。


 ベリヴァルは2006年生まれの現在20歳で、ヴィクトル・ギェケレシュ(アーセナル)やデヤン・クルゼフスキ(トッテナム・ホットスパー)らを輩出したブロマポイカルナの下部組織で育った。2024年夏に加入したトッテナム・ホットスパーではここまで公式戦通算78試合に出場し2ゴール9アシストをマーク。FIFAワールドカップ2026のスウェーデン代表メンバーにも名を連ね、2試合連続でピッチに立っている。

 報道によると、現行契約を2031年6月末まで残すベリヴァルだが、より多くの出場機会を得るべく今夏のトッテナム・ホットスパー退団を希望しており、すでにクラブにその旨を伝達したとのこと。2025-26シーズン、ベリヴァルは公式戦33試合に出場したが、3月末に就任したロベルト・デ・ゼルビ監督から与えられたプレー時間は113分間にとどまった。

 また、トッテナム・ホットスパーは今夏の移籍市場で中盤の補強に動くと見られており、ニューカッスルに所属するイタリア代表MFサンドロ・トナーリへの関心が明らかになっている。トナーリら実力者が加入した場合、ベルヴァルの序列がさらに低下する可能性も否定できない。

『アスレティック』によると、現在ノッティンガム・フォレストがベリヴァルの獲得に興味を示しているという。イングランド代表MFエリオット・アンダーソンにマンチェスター・シティマンチェスター・ユナイテッドからの関心が囁かれる中、今夏の退団に備えて後釜候補をリストアップしており、ベリヴァルの名前のその中に含まれているようだ。
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