MF坂元達裕の所属するコヴェントリーは7日、ノアシェラン(デンマーク)からガーナ代表MFカレブ・イレンキを獲得したことを発表した。

 なお、コヴェントリーは国際移籍手続きの完了を条件としてイレンキーと長期契約を締結したことを明かしているものの、契約期間や移籍金などは非公開としている。


 それでも、イギリスメディア『BBC』によると、2700万ユーロ(約49億円)に300万ユーロ(約5億4700万円)のボーナスが付随する契約になった模様で、コヴェントリーにとってはクラブ史上最高額の移籍金で獲得した選手になったという。

 また、この結果、イギリスメディア『TNT Sports』によると、フランク・ランパード監督が率いるコヴェントリーは今夏の移籍市場でクラブ史上最高額の移籍金記録を4度も更新したこととなり、昨シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)を1966-67シーズン以来2度目の優勝を果たし、25年ぶりに戦うプレミアリーグに向けて準備を進めていることが明らかになっている。

 現在20歳のイレンキは2024年3月にノアシェランの下部組織に加入し、同年9月にトップチームデビューを果たした。2025-26シーズンは34試合に出場し、シーズン終了後にはデンマーク・スーペルリーガ(デンマーク1部)の年間最優秀若手選手賞に選出されたほか、同リーグにおける2025-26シーズンのベストイレブンにも選ばれた。

 また、2025年5月にガーナ代表デビューを果たし、FIFAワールドカップ2026のメンバーにも選出。初戦のパナマ代表戦では終了間際に決勝点を挙げて勝利に導くなど、4試合に出場した。

 移籍が決定したイレンキはコヴェントリーのクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「このクラブに来られてとても嬉しく思っている。クラブについては多くのことを聞いていたし、ここに来られたことを本当にポジティブに捉えている。監督とチームの計画やスタイルについて話をした際、とても気に入ったし、彼から多くのことを学べるのを楽しみにしている」

「日々、チームのために全力を尽くしたいと思っている。まだ若いから、監督や他の選手たちから学び、チームのために懸命に努力したい。ファンについてもたくさん聞いている。
素晴らしいファンだと聞いているし、彼らの前でプレーするのが待ちきれないよ」
編集部おすすめ