米大リーグ(MLB)のドラフト2日目が12日(日本時間13日)、14日(同15日)のオールスターも行われるペンシルベニア州フィラデルフィアでスタートした。
ドラフトは2日に分けて行われ、初日の11日(同12日)は、1~4巡目が行われ、135選手が指名を受けたが日本人の指名はなし。
今ドラフトでの注目は、昨年10月のNPBドラフト会議でソフトバンクから1位指名を受けたスタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(21)と、オリックスから6位指名を受けたジョージア大・石川ケニー投手(22)。NPBでドラフト指名を受けた選手が、直後のMLBドラフトで指名を受ければ史上初の快挙となる。
NPB球団との交渉期限は今月31日までで、MLBの今年の交渉期限は米東部時間の今月27日午後5時(日本時間28日午前6時)まで。2人はMLBチームにドラフト指名を受けた場合には、NPB球団入団、MLBチームと契約、大学残留と3つの選択肢から7月中に決断することになる。
花巻東高で140本塁打を放った麟太郎は、当時からプロ注目の存在だったが、スタンフォード大進学を決断。勉学と両立させながら、米国2年目シーズンの今季は54試合で打率2割6分2厘、16本塁打、47打点の成績を残した。6月23日(同24日)からは、MLBの有力ドラフト候補がアリゾナ州フェニックスに一堂に会して、メジャーの編成担当らに能力を示す「ドラフトコンバイン」に参加。打撃練習で飛距離約140メートルの特大アーチを放ってアピールしていた。
5日に岩手県内で取材に応じた際にはMLBドラフトを待つ思いを「楽しみです。自分自身が今までやってきた結果としてどういう評価を頂けるか率直に楽しみ。
投打の二刀流で注目される石川は、明秀学園日立(茨城)から亜大に進学して1年春から4番にも座ったが中退してシアトル大に進学し、今季はジョージア大でプレーした。
過去の日本人では、13年に加藤豪将(現ブルージェイズスタッフ)がヤンキースに2巡目(66位)、23年には西田陸浮(りくう)がホワイトソックスから11巡目(329位)指名を受けてメジャーに昇格した。










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