◆サッカー北中米W杯▽準決勝 フランス0―2スペイン(14日、ダラス競技場)

 フランス(FIFAランキング3位)が準決勝でスペイン(同2位)に0―2で敗れ、3大会連続の決勝進出とはならなかった。

 前半22分にエリア内で相手を倒してPKを献上するとFWオヤルサバルに先制を許し、さらに後半13分にはDFポロに追加点を許した。

反撃したかったが、FWエムバペ、FWデンベレら自慢の攻撃陣は無得点に終わった。

 今大会8ゴールで得点ランクトップタイのエムバペは、スペインの堅守に封じられ、枠内シュート0本に終わった。W杯でフランス選手最多の21試合目の出場となったが、完敗に終わり「戦術面でも技術面でも、やりたい試合ができなかった。とても失望している」と肩を落とした。フランスは3位決定戦(日本時間19日午前6時)に回る。エムバペは「敗北から学び、再出発しなければ」と必死に顔を上げた。

 フランスの敗退で「バロンドールの呪い」は今回も解けなかった。前年のバロンドール受賞者がいるチームは優勝できない、というジンクスで、過去にはメッシ(アルゼンチン)、C・ロナウド(ポルトガル)、ロナウジーニョ(ブラジル)らにも立ちはだかってきた。今回は25年の受賞者デンベレが所属するフランスが屈した。

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