◆JERAセ・リーグ 広島2―1阪神(18日・マツダスタジアム)

 広島は、逆転で接戦を制し、阪神戦の2連敗を止めた。先発・栗林が気迫の好投で勝利をたぐり寄せた。

2回2死一、二塁で熊谷の痛烈ライナーが右足首付近を直撃したが、そのまま続投。自身2番目に多い117球を投げ、7回8安打無四球で1失点。5月15日の阪神戦(甲子園)で完封して以来の5勝目を手にした。

 2回に打球が直撃した際、直後はマウンドに倒れ込みながらベンチ裏に戻ることはなかった。2死満塁のピンチも切り抜けた。5回2死一塁から高寺の適時打で先制を許したが、栗林の熱投に打線が応えた。5回1死満塁から菊池の犠飛で同点に追いつき、6回は4番・坂倉のソロで勝ち越した。

 坂倉は、前夜まで29打席無安打が続いていた。この日は2回先頭の打席で右翼へエンタイトル二塁打を放ち、30打席ぶりに待望のHランプをともした。6回の一発は、7月7日のヤクルト戦(マツダ)で逆転サヨナラ2ランを放って以来の10号ソロ。2年ぶり5度目の2ケタ本塁打にも到達する4番の意地の一振りとなった。

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