◆第108回全国高校野球東東京大会▽5回戦 淑徳1―11郁文館=6回コールド=(19日・神宮)

 今春の県大会8強の淑徳は郁文館に1―11の6回コールドで敗れ、5回戦で姿を消した。

 2年生主将の秋山大志郎は「4番・右翼」で先発出場。

5点を追う4回1死、左前安打でチーム2安打目を記録すると、6番・井上翔太外野手(2年)の適時二塁打でホームを踏んだ。しかし、反撃もここまで。1―11で迎えた6回1死一塁、強振した右方向への打球は、惜しくも二塁手のグラブに吸い込まれた。鋭い当たりに一塁走者も飛び出しておりアウトに。自身の打席で今夏は幕を閉じ、「主将としても個人としても、悔しい気持ちでいっぱい」と、涙ながらに唇をかんだ。

 練習は自主練習がメインの淑徳。メニューも自らが中心となり決めるなど、2年生ながらチームをまとめてきた。「淑徳の練習環境は他のチームと比べて、良い部分で限られている。その部分をどうチームにいかすかを考えてきた」と秋山。「(2年生主将として)難しいところもあった」と振り返った。

 ここからは最上級生としてチームを引っ張る。2年生ながら主将という立場を務めきった秋山は「来年絶対に借りを返すぞ、と言う気持ちでいっぱい」と、神宮でのリベンジへ覚悟を決めた。

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