◆第108回全国高校野球選手権西東京大会▽4回戦 明大八王子6―1国学院久我山(19日・スリーボンドスタジアム八王子)
明大八王子が国学院久我山を6―1で下し、準々決勝進出を決めた。
2年生左腕が、大一番を投げ抜いた。
相手打線が高めに強いというデータをもとに、「低めに、低めに」を徹底。終盤は疲労もあったが、「体もきつかったので、より低く、より低く。ボール球はしょうがないという感じで、キャッチャーと話して投げるように意識しました」と、腕を振った。
持ち味の直球を軸に、9回最後は決め球のスプリットで三振を奪い、試合を締めた。「8回ぐらいまでは『ここまできたら、(最後まで)投げるしかないかな』と腹をくくった。最後はギアを上げて三振で締められたのでうれしかった」と笑顔を見せた。
昨年からバッテリーを組む佐藤啓太捕手(3年)との息もぴったり。
次戦は神宮球場で聖パウロ学園と対戦する。「六大学の試合を見に行ったこともあり、1回は投げてみたいという憧れの場所。投げて勝ちたい」。聖地でのマウンドへ、2年生左腕が力強く前を向いた。










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