◆第108回全国高校野球選手権南北海道大会 ▽準決勝 札幌日大6―4北海道栄(19日・エスコンフィールド北海道)
南北海道大会の準決勝2試合が行われた。札幌日大は6―4で北海道栄を下し、3年連続の決勝進出。
札幌日大の「将軍」が、チームを3年連続の決勝に導いた。両校無得点の6回。先頭の小森は「森本(琢朗)先生(45)からこの回だぞと言われた。自分のスイングをしよう」と打席に向かった。初球の直球をはじき返し、左中間への三塁打。2番・野川咲空(さく)中堅手(3年)のスクイズ(記録は内野安打)で均衡を破る先制のホームを踏んだ。
背番号は17。今夏は準々決勝までの4試合中2試合でベンチスタートだったが、森本監督は「能力的には高い選手。
感謝の思いを胸に高校最後の夏を戦っている。小学校卒業後から、父・厚志さんが男手一つで育ててくれた。それまで台所に立つことの少なかった父が、昼の弁当や夕食を手作り。午前5時40分の出発に合わせて弁当を作ってくれることもあるという。好物は卵焼きとオムライスで、「甘い卵焼きが特に好き。朝早く起きて、栄養を考えてご飯を作ってくれている。プレーで感謝を伝えたい」と恩返しを誓う。
高校入学後、3年連続の決勝進出。2年前の優勝、昨年の準優勝時はベンチ外で、初めて決勝の舞台に立つことになる。










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