◆サッカー北中米W杯▽決勝 スペイン―アルゼンチン(19日、ニューヨーク・ニュージャージー競技場)

 サッカー日本代表の森保一監督が日本時間20日、NHKのサッカー北中米W杯決勝の中継ゲストで決勝の会場から生出演。日本がW杯で優勝するために必要なことを熱弁した。

 選手たちがアップするピッチの横から出演した森保監督は、日本が将来的に決勝のピッチに立つ姿を想像できるか聞かれ「想像できます」と断言。「今回はかなわなかったですけど、日本サッカーの成長スピードを考えると、追いつき、追い越せる日は来る。決勝、世界一になる日は来ると思っている」と熱く語った。

 決勝に勝ち残った2チームの共通点として「国のサッカースタイルが基本的にあると思う。点を決める日と、決めさせる人、中心選手が必ずいると感じている」と指摘。理想として「スペインのようにボールを握りながら、局面でも勝っていけるところを目指していくべきかなと思っています」とスタイルを掲げた。また大会中の成長も不可欠だとし「勝っていきながら、チームで戦っていくパワーを大きくする、戦術の引き出しを増やしていく。それがないと勝てない。相手の分析を上回っていくのが大事」とした。

 さらに必要なものとして「国全体でこのスタジアムで戦っている、国のパワーが本当に必要かなと思っている」と挙げた。「日本が世界で勝つためにW杯の時は、国民一丸で戦っていけるようになればいいなと思っている」と共闘を求めた。

 大会後、出場した日本代表たちが必要なポイントに挙げた「個の力」をどう伸ばしていくか、については「普及、育成年代から連携、連動、組織で戦う力は日本は自然と培っていける文化であり教育を受けている。

1対1で攻撃も守備も自分が勝っていくんだという責任負っていくところを選手たちに培っていってもらえれば、自然と組織力のプラスアルファの力になると思う」と話した。

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