◆第108回全国高校野球選手権▽準々決勝 磐田東4―1藤枝明誠(23日・草薙球場)
磐田東が4―1でノーシード校の藤枝明誠を下し、5年ぶりに4強入りした。
磐田東は1―1で迎えた6回1死一、二塁から杉山大雅二塁手(1年)の左翼への二塁打で勝ち越し。
そんな後輩たちの活躍に負けじと、踏ん張ったのが背番号10の3年生右腕・大箸彬夫(あきお)だ。5回から登板して独特の2段モーションで明誠打線を抑え、得点を許さない。21日の4回戦(対浜松開誠館)で先発して7回を力投しており、疲労も残っていたが、「気合で投げました」。9回2死満塁のピンチもカーブで三振を奪い、マウンドでほえた。
全国から集まった1、2年生がレギュラーを占めており、「3年生の思いを背負っている」と大箸。盛岡大付(岩手)や健大高崎(群馬)でコーチを務め、甲子園をよく知る赤堀佳敬監督が2024年4月に就任し、冬の練習は厳しいものになった。苦しく「やめたいと思ったこともある」が、それでも同期の仲間と励まし合って頑張ってきた。
準決勝の相手・聖隷クリストファーには昨秋、今春ともに敗れている。チーム一丸となって、3度目の対戦は勝つ。










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