◆第108回全国高校野球大阪大会▽準々決勝 金光大阪4―1関大北陽(24日・GOSANDO南港野球場)

 金光大阪が関大北陽を下し、7年ぶりの準決勝進出を決めた。先発の岸一希投手(2年)が好投。

打線では中川侑大内野手(3年)が先制打を含む3打数2安打2打点の活躍を見せた。

 横井一裕監督が「予定以上」と絶賛した2年生右腕。この日、狙われていたというスライダーは使わず、直球とカーブを駆使して関大北陽打線に的を絞らせなかった。毎回走者を背負いながらも要所は締め、8回で100球を投げて4安打無失点。「打たして取ることができた。左バッターが苦手な中でもこういうピッチングができてよかった」と手応えを口にした。9回からは同じ2年生で背番号1の猪井朝陽(いのい・あさひ)が登板。「岸がしっかり抑えてくれていたので自分も抑えないとと思って結構緊張した」というエースは2死二、三塁のピンチを背負うと内野安打で1点を返された。「反省になった。次はもっといいピッチングができるように」と前を向いた。

 26日に行われる準決勝の相手は今春の府大会王者・履正社だ。「どうなるんでしょうね、今晩から考えます」と指揮官。

2007年以来19年ぶりの夏の聖地を目指し大一番に挑む。

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