◆第108回全国高校野球選手権東東京大会▽準決勝 関東第一7―0目黒日大=7回コールド=(25日・神宮)

 初のベスト4進出を果たした目黒日大は、関東第一に7回コールドで敗れて初の甲子園進出とはならなかった。

 試合は初回から関東第一ペースで進んだ。

2回までに4点を失う苦しい展開。3回から5回は無得点に抑えたが、6、7回にも失点を重ねて敗北。関東第一の先発・高橋友朔投手(2年)に7回参考ながらノーヒットノーランを許した。

 木川卓見監督(37)は「雰囲気にのまれないように準備はしてきたつもりだったけど、のまれてしまった。関東第一さんの底力、本気度っていうところに正直手も足も出なかった。さらなる壁というものを感じる試合だった」と、3連覇を狙う強豪の実力をあらためて知った。

 関東第一・高橋の前に安打を放つことができなかったが、4失策と守備でのミスも目立ち、「正直自滅なので。でもやっぱりそうさせる圧力というもの(を感じた)。単純にやっぱり心の部分を準備させられなかった、圧力に耐えられなかった」と、強調した。

 この経験を無駄にするつもりはない。「準決勝という舞台を経験できたことは、やっぱり1年生や2年生が今後どう生かせるかっていうのが大事。学校としてはすごく変わる一試合になった」と、未来を見据えた。

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