J2北海道コンサドーレ札幌が、韓国人DFキム・ゴヌン(28)を獲得することが3日、分かった。世代別の同国代表経験がある185センチのDFで、本職はセンターバックだが、ボランチもこなす。

昨季は同国1部の済州でプレーしていた。

 キムはこの日から札幌・宮の沢でのチーム練習に参加。初日から1時間以上、意欲的に汗を流した。竹林京介フットボール部長(50)はキムに関して「獲得する方向でいます」と明言。「現在、ビザを申請しているところ。8月中旬をめどに加入できるよう準備を進めています」と話した。

 札幌は8月8日のホーム・徳島戦から始まる新シーズンに向け、センターバックの獲得を模索。その中でフリーとなっていたキムと交渉を進め、完全移籍での契約合意に至った。竹林部長は「身長はもちろん、足元の技術も高い。闘争心もある」と評価を口にし、定位置争いに加わってくれることを期待した。2024年以来のJ1復帰を目指す戦いへ、新たな戦力が加わった。

 またこの日、既にタイ1部パトゥム・ユナイテッドから期限付き移籍での加入が内定しているMFイッティモン・ティパネット(18)について、竹林部長が言及。

ビザ申請のために一時帰国後、再来日が遅れていたが「めどが立った。今週中には正式発表できると思う」と説明した。開幕戦の出場は不可能となったが、札幌の選手としてスピードあふれるプレーを見せる機会が、近づいてきた。

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