大相撲の夏巡業を休場している幕内・若ノ勝(湊川)が19日、東京・墨田区の両国国技館で行われた健康診断を受診した。

 若ノ勝は名古屋場所6日目の取組で右膝を負傷し、7日目から「右大腿(だいたい)骨骨挫傷」で途中休場。

2日から始まった夏巡業も「右膝関節内側側副靱帯損傷」の診断書を提出して初日から休場していた。手術は行わず治療に専念してきたといい、「上半身がメインだが、下半身はやれる程度でゆっくりやっている感じ」と、すでに部屋の稽古で体も動かし始めていることを明かした。

 先場所は初日から5連勝していた中での途中休場。「師匠からも言われていたが、調子の良い時ほど、体もよく動きすぎてケガをすることがある。ケガをした時は本当に悔しかったが、今はそこから学べるものもたくさんあったので、それを意識しながら、また稽古ができる。今となってはいいことにつながるかなと思っている」と話した。

 秋場所へ向けては「自分は出る気で、稽古をしている。(相撲を取る稽古は)徐々にやっていきたいと思っているが、それで焦って逆に長引かせてしまっても良くないので、そこは状況を見ながらやっていきたい」と語った。

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