◆第21回キーンランドC・G3(8月23日、札幌・芝1200メートル=1着馬にスプリンターズSの優先出走権)追い切り=8月19日、函館競馬場

 1200メートル戦は初挑戦のリラエンブレム(牡4歳、栗東・武幸四郎厩舎、父キズナ)はWコースで単走で、軽やかな身のこなし。最後は流す程度だったが、自ら手綱を取った武幸調教師は「やりすぎたら硬くなるんでね」とイメージ通りの調教に手応えを示した。

 デビュー2戦目で昨年のシンザン記念を勝利。日本ダービーにも出走(10着)したが、ここで一気に距離を短縮する。武幸師は「ピッチ走法なので、距離はどこかで詰めようと思っていた。先週(中京記念で)除外になったので、ここで試すことにしました」と意図を明かす。

 ダービー後は9か月の休養を挟んでおり、復帰後2戦の追い切りは栗東・坂路のみ。指揮官は「今回はCWコースの長めも乗っています。状態はここ2回よりいいです」と言い切る。短距離路線については「対応できるかはやってみないと分かりませんが、楽しみを持って挑戦できます」と期待を込めた。

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