◆第108回全国高校野球選手権大会最終日 ▽決勝 智弁和歌山4-3健大高崎(22日・甲子園

 閉会式後には大会本部の朝日新聞高校野球総合センター・志方浩文センター長が大会総括を行い、熱中症対策についても言及した。

 熱中症対策として、2024年の第106回大会から3試合を行う日に2部制を導入し、第107回では4試合を行う日も「午前の部」2試合、「夕方の部」2試合で実施した。

今年は、過去3大会で熱中症疑いの発生が最も多かった午前10時半から午後1時頃の時間帯の試合を避け、「朝の部」1試合と「午後の部」3試合に分けて行った。

 今大会は48試合で、熱中症の疑いが16件。去年が24件で、8件減少した。

 その背景について志方センター長は「今年、途中の段階で少し気温が低かった日もある。そういう影響もあったかなとは思いますし、2部制の効果もあるのかなとは思います。一方で、選手やチームの意識が年々、対策に関しては上がっていると感じます」と分析した。

 その上で、「智弁和歌山も結構しっかりとクーリングダウンの間とか、補食の部分とか、すごく考えておられるなっていうのがありましたし、選手とかチームの対策が実を結んでいる部分はきっとあるだろうなと思います」との見解を示した。

編集部おすすめ