◆JERAセ・リーグ 巨人1―4阪神(28日・甲子園

 1・5差で追う首位・阪神との天王山3連戦。巨人打線が阪神の先発・村上に7回1失点に抑えられて初戦を落とした。

ゲーム差は2・5に広がった。

 前夜は神宮でのヤクルト戦で今季最多タイ17安打して3連勝。その攻撃陣が一転して沈黙した。

 阪神の先発・村上には直近3度の対戦で完封、完封、8回1失点で3連敗中だった。この日も5回2死まで打者14人、一人の走者も出せず大苦戦。ウィーラー打撃コーチが試合中の広報発表コメントで「球の質、制球ともに素晴らしい。特にカットボールが良いね。これまで対戦も重ねて、お互いよく分かっている。だからこそ、自分たちのできることを確実にやっていきたい」としたが、140キロ前後のカットボールなどを駆使した相手が上回った。

 悔しい結果となった中で好材料を挙げるとするならば7番・三塁で出場した石塚。5回2死一塁、村上から中前にライナーで運び15打席ぶり安打。三塁守備でも難しいバウンドを処理するなど好守備で甲子園で堂々とプレーした。

 橋上監督代行が引き締めていたように打線は水もの。こうなったら切り替えるしかない。まだ何も終わっていない。(片岡 優帆)

編集部おすすめ