“最小のアイドルホース”として人気を博したメロディーレーン。天皇賞・春には4年連続で出走した牝馬は、3月に初子を出産し、現在は第2子を受胎中。

日々、たくましさを増す娘の育児に密着した。

 長女”ちびメロちゃん”は、母に似たはっきりとした流星と、白いソックスを履いているような4本脚が特徴だ。出産直後は母のように小柄で痩せていた長女は、周囲の子供と比べても大きく見劣りしないほどに見違えるように成長。人なつこい性格で、記者のカメラに興味津々の様子で自ら近寄ってきた。写真撮影時にも、スタッフの手をハムハムして甘えるなど好奇心旺盛な様子だ。気になる体の大きさについて、岡田代表は「たぶん400キロは切らないと思うよ」と笑って答えてくれた。

 誕生後は競走馬にするべきかも悩んだというほど、周囲と比べると明らかに小さかったメロディーレーンにも母になり変化が。19年9月にJRA最少馬体重勝利記録(338キロ)を更新し、“小さなアイドル”と言われた競走馬時代から想像できないほど立派な母の馬体に成長した。また、精神面でも産前は「チャカチャカする面があったけど、お母さんになったら落ち着いて子供中心。本当にすごい」と岡田代表も褒めていた。

 現在、メロディーレーンはシスキン産駒をお腹の中に宿している。初子を含む子供たちが、どんな馬生を歩むのか、今後も目が離せない。

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