「うるせぇんだよ、黙っとけ」 闘莉王氏が明かしたカペッロ氏と...の画像はこちら >>

日本代表時代の闘莉王氏 Photo/Getty Images

苦い思い出

北中米W杯のグループJ初戦でアルゼンチン代表がアルジェリア代表を3-0で下した一戦。その中継で解説を務めた元日本代表DFの田中マルクス闘莉王氏が、かつてのW杯前に経験した印象的なエピソードを振り返った。



試合中に元イングランド代表監督のファビオ・カペッロ氏の話題になると、闘莉王氏は2010年南アフリカW杯直前の日本代表とイングランド代表による親善試合を回想。同氏から直接言葉を掛けられた出来事を明かした。

闘莉王氏によれば、カペッロ氏から「お前はしゃべりすぎなんだよ。うるせんだよ、黙っとけ」と言われたという。当時を振り返りながら、「確かにそうですね」と返したエピソードも紹介し、実況席の笑いを誘った。

その試合は闘莉王氏にとっても忘れられない一戦だった。前半に自らのゴールで日本が先制したものの、後半にはオウンゴールを記録。最終的に日本は1-2で逆転負けを喫している。結果だけを見れば苦い敗戦だったが、世界的名将とのやり取りは今でも強く記憶に残っているようだ。

さらに当時の日本代表について問われると、闘莉王氏は「あの時の代表はいろいろなことがあって大変だった」と振り返った。大会前はなかなか結果が出ず、厳しい状況に置かれていたが、その後の南アフリカW杯ではベスト16進出を果たした。困難な状況を乗り越えてきた当事者だからこそ、闘莉王氏の言葉には重みが感じられるのだろう。

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