元イタリア代表のエル・シャーラウィがジェノア復帰へ 今夏にロ...の画像はこちら >>

昨季までローマでプレイしたエル・シャーラウィ Photo/Getty Images

16年ぶりの古巣復帰

元イタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィは、プロデビューを飾った古巣ジェノアへの復帰が迫っているようだ。2日、イタリアメディア『Sky sport』など複数メディアが報じている。



同メディアによれば、両者の交渉は最終段階に入っており合意に近づいているという。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、契約期間は2027年までの1年間で、さらに1年間の延長オプションが付帯する見通しだ。

古代エジプトの王を意味する「ファラオーネ」の愛称で親しまれているエル・シャーラウィ。現在33歳の同選手はジェノアの下部組織出身で、当時16歳だった2008年12月に行われたキエーヴォ戦でセリエAデビューを果たした。2011年にACミランへ加入し、公式戦102試合に出場、27ゴール13アシストを記録した。その後はモナコへの期限付き移籍を経て、2016年1月にローマへ加入。同年夏には完全移籍へ移行し、2018-19シーズンまで在籍した。2019年夏には中国の上海申花へ移籍し、約1年半プレイ。2021年1月にローマへ復帰すると、以降は同クラブでプレイを続け、2021-22シーズンにはUEFAカンファレンスリーグ制覇も経験した。

ローマでは2度の在籍期間を合わせて公式戦348試合に出場し、66ゴール50アシストをマーク。今夏に契約満了を迎え、クラブを退団してフリーとなっていた。

イタリア代表としても32試合に出場し7ゴールを記録したエル・シャーラウィ。
『Gazzetta dello Sport』によれば、同選手にはサウジアラビアから獲得のオファーがあったが、自身がプロとしての第一歩を踏み出したジェノアへの復帰を選択。金銭面だけではなく、キャリアの原点への思いも今回の決断に影響したようだ。

なお、セリエAの移籍市場はすでに閉幕しているものの、フリーエージェントの同選手は移籍市場閉幕後でも選手登録が可能となっている。

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