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怖い話を集める「蒐集家」が披露するトークイベントを体験

2018年7月8日 15時00分 ライター情報:舟崎泉美/イベニア
多くの人々を魅了する怖い話。憑りつかれたように怖い話を集める「蒐集家」も多く存在する。そんな蒐集家たちが選りすぐりの怖い話を紹介する「怖い話蒐集家ナイト~シャレにならない本当に恐ろしい話、全部語ります。」が東京カルチャーカルチャー(渋谷区)で開かれた。

身の毛がよだつ話から、ライトな怖い話まで




イベントに登壇したのは、北野誠の「お前ら行くな。」の企画構成を担当する怪異蒐集家・西浦和也氏。不思議科学・オカルトなどのニュースを配信する「TOCANA」の編集長・角由紀子氏。「茨城の怖い話」の著者であり怖い話蒐集家・一銀海生氏、「広島の怖い話」「お化け屋敷で本当にあった怖い話」など怪談本の著書を多く持つ寺井広樹氏の4名だ。

左から一銀海生氏、西浦和也氏、角由紀子氏、寺井広樹氏

角氏が持ってきた心霊写真


満席となった同イベントは、西浦氏とっておきの心霊写真を公開する「心霊写真コレクション」コーナーや、角氏の「幽体離脱」エピソード・心霊スポットルポ、寺井氏の「近所で行ける心霊スポット」コーナーなど、身の毛がよだつ話から、ライトな怖い話まで盛りだくさん。

そんな数ある話の中から、一銀氏による津山三十人殺しの取材記録についてご紹介しよう。



津山三十人殺しとは、昭和13年に岡山県西加茂村貝尾集落で起きた大量殺人事件だ。犯人の都井睦男は、日本刀や猟銃を使い2時間近くで約30人を殺害。当時は殺人者数のギネス記録にもなったという。

都井が殺人事件を起こした動機は、肺結核を患い村八分にされたことや、意中の女性が離れていったことなどが挙げられているが動機ははっきりとしていない。

一銀氏が取材したのは殺人事件が起こった急勾配の“殺人ロード”や、都井睦雄の墓などだ。墓は現地の人にも知られておらず、一銀氏が取材によって独自に見つけたものだという。名前が刻まれておらず墓石だけがひっそりと佇んでいたそう。

都井睦雄の墓と一銀氏が考える場所(画像を一部加工しています)


この取材から戻ってきた一銀氏は「敏感性肺炎」を患い、また同時期にライフルを持った自分の姿とその後ろに何人かがいる「ヴィジョン」を見たという。
都井に憑りつかれたと感じた一銀氏は、敏感性肺炎とヴィジョンの話を霊媒師に相談。霊媒師はヴィジョンで見た何人かのうちの1人は都井睦夫であり、残りの3人は津村三十人殺しの「共犯者」だと話したそうだ。


ここで写真を撮ると顔が歪んでしまうという


そのほか、一銀さんは「あさま山荘事件」の現在についても話してくれた。いまは簡単に入れない「浅間山荘」ではあるが、知人を通し潜入した一銀さん。エンストするなどの困難を乗り越えながら到着したその先は、緑が多くあまりにも穏やか。今は中国の方が所有しており、洋風のカジュアルな作りになっている。一銀さんは浅間山荘をバックに撮った写真も披露。

浅間山荘をバックに。ここでも右側だけが歪んでしまったという。右側は当時警官が殉職した現場の方角

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ライター情報: 舟崎泉美/イベニア

小説、脚本(映画、舞台、ゲームなど)の他、雑誌、WEBに、記事を寄稿。『ほんとうは
いないかもしれない彼女へ』で、第一回本にしたい大賞受賞。

URL:http://izumishiori.web.fc2.com/

「怖い話を集める「蒐集家」が披露するトークイベントを体験」のコメント一覧 3

  • 匿名さん 通報

    ふん。霊感があると自称する人に東京のある場所を歩かせて見たいものだな。会社員たちがみんな平気で歩いているが恐ろしく嫌な「気」が漂っている。わからない人はインチキだろう。

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  • 匿名さん 通報

    言ったもん勝ちの商売は、ボロいな。

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  • 匿名さん 通報

    俳優の加藤剛が亡くなったらしいです。

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