
(上)大会のようす、(下)これが高田梅
サクランボ、柿、スイカ、梅、ぶどう、桃、ビワ、メロン、かぼちゃに共通するものは?
答えはどれも「種飛ばし大会」があること。日本人はとても種飛ばしが好きな民族のようだ。
そんな中でもユニークさで群を抜いているのが福島県会津高田市の日本一大きい梅を使った「高田梅種とばし選手権世界大会」だ。
11回目を迎える今年の大会は6月20日(日)に開催される。種とばしに使用される梅は何とゴルフボール大の直径4cm(!)のカリカリ梅。世界大会だけあって賞金はドルで、最高飛距離の優勝賞金は300ドルだ。ちょっとおちゃめな大会規則には「吹き飛ばす前に高田梅の果肉部分を十分味わって食べなければならない。」との一文も。
高田梅は梅とアンズの雑種である豊後梅に在来種の梅を掛け合わせるなど改良を加えて作ったものだそうで、大きいだけでなく、種が小さくて果肉が厚く味がいいのが特徴。お値段のほうも1個200円とジャンボサイズ。大会で用意される梅は限定200個で20日当日10時からの受付。その他年齢による組分けで記録を出した人には1位、2位、3位まで賞品が授与される。ちなみに大会記録は一昨年に中学3年生が出した14m86cm。
日ごろのウップンとともに種を飛ばして300ドル! 是非チャレンジしてみてはいかがだろう。(こや)
※今年はEメールでの予約はなし
答えはどれも「種飛ばし大会」があること。日本人はとても種飛ばしが好きな民族のようだ。
そんな中でもユニークさで群を抜いているのが福島県会津高田市の日本一大きい梅を使った「高田梅種とばし選手権世界大会」だ。
11回目を迎える今年の大会は6月20日(日)に開催される。種とばしに使用される梅は何とゴルフボール大の直径4cm(!)のカリカリ梅。世界大会だけあって賞金はドルで、最高飛距離の優勝賞金は300ドルだ。ちょっとおちゃめな大会規則には「吹き飛ばす前に高田梅の果肉部分を十分味わって食べなければならない。」との一文も。
高田梅は梅とアンズの雑種である豊後梅に在来種の梅を掛け合わせるなど改良を加えて作ったものだそうで、大きいだけでなく、種が小さくて果肉が厚く味がいいのが特徴。お値段のほうも1個200円とジャンボサイズ。大会で用意される梅は限定200個で20日当日10時からの受付。その他年齢による組分けで記録を出した人には1位、2位、3位まで賞品が授与される。ちなみに大会記録は一昨年に中学3年生が出した14m86cm。
日ごろのウップンとともに種を飛ばして300ドル! 是非チャレンジしてみてはいかがだろう。(こや)
※今年はEメールでの予約はなし
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