
この子ども用ペーパーの一回分の使用量として、犬がプリントされた「切れ目」は長さとしては50センチ。ミシン目も10センチ間隔で入っている
トイレットペーパーがなくなりかけていたことを思い出し、スーパーで商品棚を眺めていたら、子犬の印刷がしてある物を発見した。
ちょうど売り出し中ということで、値段的にも許せるうえ「可愛さ」に負けて買ってみることにした。
パッケージを読んでみると、どうやら子ども向けに「どこで切ったらいいのかを教える」という教材的なトイレットペーパーだった。
足跡を追っていき、子犬が出てきたらそこが「切れ目」という、なんともわかりやすいトイレトレーニング。
これならトイレを紙で詰まらせる、なんて事態も防げるかもしれない。
日本ではお馴染みのペーパーカット部分のあるペーパーホルダー。だが、アメリカ家庭ではほとんど見かけない。大抵の場合、ホルダーと言ったら真ん中の芯棒部分のみだ。その為ミシン目は必要条件である。以前コネタでも話題になったミシン目だが、この子ども用ペーパーの一回分の「切れ目」は長さとしては50センチ(ミシン目は10センチ間隔で入っている)、トイレットペーパー5枚分になる(2枚組で1枚として)。
提供元クリネックス社のサイトによると、この長さは一度拭きの平均に基づいているらしいが、足りなければ新たに足跡を辿り、子犬を探し当てれば二回分になる、ということで個人それぞれ調節することになる。
私のような大人が使う時でさえ足跡が気になり、子犬が見えたら迷わずにその場でミシン目に沿って切らなくちゃ、という切迫感をもたらす。
ペーパーごときでケチっているわけではないが、カラーで可愛いイラストが印刷されていると無視するわけにもいかない。
無視でもしようものなら、次に使う分が短かったり、長過ぎたりと、子どもがいる家庭ではトレーニングどころではなくなってしまう可能性が大きい。
難点といえば、絵柄があることをすっかり忘れ、水を流す時に「ぎょっ!?」とすることだ。
というのもペーパーが水に浸りイラストが汚物か何かに見えるので、大病を患ったような錯覚に陥ってしまう。なんてことはない可愛いワンちゃんなのに。
ちなみに、子犬のイラストは現在このペーパーのCMでも大活躍中のゴールデンレトリーバーを印刷したものだ。(シカゴ/あらた)
ちょうど売り出し中ということで、値段的にも許せるうえ「可愛さ」に負けて買ってみることにした。
パッケージを読んでみると、どうやら子ども向けに「どこで切ったらいいのかを教える」という教材的なトイレットペーパーだった。
足跡を追っていき、子犬が出てきたらそこが「切れ目」という、なんともわかりやすいトイレトレーニング。
これならトイレを紙で詰まらせる、なんて事態も防げるかもしれない。
日本ではお馴染みのペーパーカット部分のあるペーパーホルダー。だが、アメリカ家庭ではほとんど見かけない。大抵の場合、ホルダーと言ったら真ん中の芯棒部分のみだ。その為ミシン目は必要条件である。以前コネタでも話題になったミシン目だが、この子ども用ペーパーの一回分の「切れ目」は長さとしては50センチ(ミシン目は10センチ間隔で入っている)、トイレットペーパー5枚分になる(2枚組で1枚として)。
提供元クリネックス社のサイトによると、この長さは一度拭きの平均に基づいているらしいが、足りなければ新たに足跡を辿り、子犬を探し当てれば二回分になる、ということで個人それぞれ調節することになる。
私のような大人が使う時でさえ足跡が気になり、子犬が見えたら迷わずにその場でミシン目に沿って切らなくちゃ、という切迫感をもたらす。
ペーパーごときでケチっているわけではないが、カラーで可愛いイラストが印刷されていると無視するわけにもいかない。
無視でもしようものなら、次に使う分が短かったり、長過ぎたりと、子どもがいる家庭ではトレーニングどころではなくなってしまう可能性が大きい。
難点といえば、絵柄があることをすっかり忘れ、水を流す時に「ぎょっ!?」とすることだ。
というのもペーパーが水に浸りイラストが汚物か何かに見えるので、大病を患ったような錯覚に陥ってしまう。なんてことはない可愛いワンちゃんなのに。
ちなみに、子犬のイラストは現在このペーパーのCMでも大活躍中のゴールデンレトリーバーを印刷したものだ。(シカゴ/あらた)
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