Amazonは、ノート機能搭載の電子書籍リーダー「Kindle Scribe」を刷新し、新「Kindle Scribeシリーズ」として日本で販売すると発表した。
Amazon、新「Kindle Scribeシリーズ」を日本で発売新シリーズでは、Kindle Scribe初のカラーディスプレイ搭載モデル「Kindle Scribe Colorsoft」を展開する。
新デザインを採用し、ユーザーインターフェースの刷新、新規テンプレート、クラウド連携機能などを搭載するという。
イメージラインアップは、「Kindle Scribe Colorsoft」「Kindle Scribe」「Kindle Scribe フロントライト非搭載モデル」の3種類。価格は、「Kindle Scribe Colorsoft」が32GBで10万6,980円、64GBで11万5,980円、「Kindle Scribe」が32GBで8万9,980円、64GBで9万8,980円、「Kindle Scribe フロントライト非搭載モデル」が16GBで7万2,980円。いずれも税込価格。Amazon.co.jpで予約受付を開始しており、出荷開始は6月10日を予定しているという。
「Kindle Scribe Colorsoft」は、カラー表示とカラーでの書き込みに対応するモデル。独自にカスタマイズしたColorsoftディスプレイ技術を採用し、カラーフィルターと窒化物LEDを使用したライトガイドにより、ディテールを損なわずに色彩表現を強化したとのことだ。また、カラー手書き体験のために新しいレンダリングエンジンを開発し、色彩表現と高速で滑らかな書き心地を両立したとしている。
イメージ新「Kindle Scribeシリーズ」は、本体の厚さが5.4mm、重さが400gで、前モデルと比べて薄型化、軽量化した。手書きとページめくりの速度は約40%向上。ディスプレイは11インチの反射防止ディスプレイで、フルサイズの文書閲覧やメモ取りに対応する。
使い心地を高める技術として、新しいフロントライトシステムを搭載する。
小型化したLEDを従来の2倍の数で搭載し、ベゼルの狭小化と均一な照明を実現したという。ただし、フロントライト非搭載モデルは対象外。また、新しいテクスチャ成形ガラスによりペンが画面上を滑る際の摩擦感を改善し、再設計したディスプレイスタックによって視差をさらに縮小したとしている。
操作面では、新しいクアッドコアチップ、増量したメモリ、最新のOxideディスプレイ技術を採用し、動作の俊敏性を高めたという。従来通り、Kindleストアの電子書籍の閲覧や購入が可能で、バッテリーは数週間持続するとしている。
新機能として、ホーム画面を刷新し、クイックノートを追加した。最近開いた本、文書、ノートブックにもアクセスできる。また、Google DriveとMicrosoft OneDriveに対応し、ドキュメントをデバイスにインポートしてメモを追加できる。作成したノートはMicrosoft OneNoteにエクスポート可能で、PCから編集を続けられるとのことだ。
ホーム画面イメージ整理機能としては、ノート、本、ドキュメントをフォルダー別に整理できるワークスペースを搭載する。さらに、10色のペンと5色のハイライターによる書き込みや注釈に対応し、アーティストやクリエイター向けに、グラデーションや繊細なトーンを表現できるシェーディング機能も備えるという。
カラーペン&ハイライトイメージ別売りのAmazon純正折りたたみカバーは、植物性レザーカバーが1万3,480円、プレミアムレザーカバーが1万7,980円で販売される。
新たに、Amazon純正手帳型プレミアムレザーカバーもラインアップに加わり、価格は2万980円。価格はいずれも税込。