甲府市の湯村山のふもとに広がる湯村温泉。弘法大師の開湯伝説が残り、戦国時代に武田信玄公が戦の疲れを癒やした「隠し湯」として有名な温泉地です。


江戸時代には、葛飾北斎が浮世絵に描くほどの景勝地として知られていました。明治以降も太宰治や井伏鱒二、竹中英太郎といった多くの文化人たちに深く愛されてきました。

泉質はナトリウム-塩化物泉や硫酸塩泉、硫黄泉などがあり 、お湯が非常に柔らかく、肌がすべすべになることから「美肌の湯」とも称されます。

■「湯村温泉」周辺には何がある?
湯村温泉は、観光の拠点としても非常に便利な場所にあります。温泉街のすぐ近くには、日本屈指の渓谷美を誇る「昇仙峡」があり、仙娥滝(せんがたき)や覚円峰(かくえんぽう)などの絶景を堪能できます。

また、厄除け地蔵として有名な「塩澤寺」では、毎年2月に多くの観光客でにぎわうお祭りが開催されます。

フルーツ栽培が盛んな地域でもあるため、四季折々の果物狩りを楽しめるのも魅力のひとつ。さらに、宿によっては「湯巡り手形」を発行しており、情緒あふれる温泉街でさまざまな立ち寄り湯を体験することもできます。

この記事の執筆者: All About ニュース編集部
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