TVアニメ『ゆるキャン△ SEASON4』の放送が2027年に決定した『ゆるキャン△』シリーズ。2026年3月1日に埼玉県・正和工業にじいろホール(春日部市民文化会館)にて「ゆるキャン△音楽祭2026」が開催され、本シリーズの音楽を担当している立山秋航と、これまで開催されてきた音楽祭イベントに参加してきたゆるキャン△アコースティックバンドのメンバー、さらにこれまでのシリーズの主題歌に携わってきた亜咲花、佐々木恵梨、キミのねも登場。
また音楽祭のガイドとして、昼の部には指出毬亜と天野心愛、夜の部には東山奈央が出演し、会場を盛り上げた。

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山梨県を主な舞台に、キャンプ好きな少女たちの日常を描いた、あfろ原作の人気漫画『ゆるキャン△』。
これまで3シリーズにわたりテレビアニメが放送されてきた本作。作中で使用された劇伴や主題歌が多数披露される音楽イベントが2026年3月1日(日)、埼玉・正和工業にじいろホール(春日部市民文化会館)にて開催された。

「原作10周年イヤー記念」というコンセプトのもと、本作の楽曲を多く手掛けてきた立山秋航氏と「ゆるキャン△アコースティックバンド」(通称:立山バンド)のほか、歴代主題歌アーティスト(亜咲花、佐々木恵梨、キミのね)が集結。さらに「昼の部」には瑞浪絵真役・指出毬亜、中津川メイ役・天野心愛、「夜の部」には志摩リン役・東山奈央が ”ガイド” として登壇。ステージを盛り上げた。

立山さんとバンドメンバーがスタンバイを完了すると、ガイドによる朗読劇がスタート。ステージのセンターに鎮座したスイッチを押すと、2018年1月にタイムスリップ! テレビアニメ第1作目『ゆるキャン△』から順番に、イベントやライブ施策とともに振り返っていった。
ちなみに「夜の部」では24年4月にタイムスリップ。「昼の部」とは逆に、過去にさかのぼりながら作品や関連イベントを紹介した。
 
絵真とメイは、リンや(花守ゆみり演じる)各務原なでしこらの ”後輩” にあたる人物ということで、2人の目線で先輩たちの活躍を語っていったほか、「夜の部」では「ここで、あのハンバーグ(作中に出てくるジューシーなハンバーグ)を思い出して叫ぶ」、「今、あなたの目の前に海があると思って一言」など、要所要所でリン(東山さん)に対するちょっとした「ミッション」が課され、東山さんもアドリブを交えて応酬! 客席との掛け合いでも盛り上がった。


ライブパートでは立山さんの軽快なMCをはさみつつ、アニメ映像とともに作中で使用されたナンバーを次々に演奏。ゆったりしたナンバー、コミカルなナンバー、胸に響く劇伴が会場に響き渡った。途中、立山さんが食器などの小道具を使って演奏する一幕もあり、ウィットに富んだパフォーマンスでファンを楽しませていた。

先に述べたように「昼の部」では過去から現在へと作品が発表された順に戻っていく……という楽曲構成。

亜咲花さんが第1作目オープニングテーマ「SHINY DAYS」をクラップにあわせて披露すると、佐々木さんが「ふゆびより」をしっとりと歌唱。

SEASON3「レイドバックジャーニー」を歌うキミのねには、「ゆるキャン△アコースティックバンド」でヴァイオリンを担当した大谷舞(舞氏)もメンバーの1人として参加しており、ヴォーカリストのつむぎしゃちとともに弾むようなパフォーマンスで会場を盛り上げた。
なお、この日はユニット結成3周年当日ということで、バンドメンバーからバースデー演奏のサプライズも。「夜の部」では会場に集まったファンにも「一緒にお祝いしてください!」と ”おねだり” し、会場全体が祝福ムードに包まれた。
 
そのほか、昼の部では、映画のオープニングテーマ「Sun Is Coming Up」を亜咲花さんとつむぎしゃちさんが、夜の部では、SEASON2エンディングテーマ「はるのとなり」を佐々木さんとつむぎしゃちさんでデュエットするなど、この日だけの特別なコラボステージも展開。客席では色とりどりのペンライトの花が咲いていた。

ライブ終盤に行なわれた「告知コーナー」では24年に発表されたシリーズ最新作『ゆるキャン△ SEASON4』の続報が公開。2027年に放送開始されることが発表され、場内からは大きな歓声と拍手が上がっていた。


熱気が冷めやらぬなか、最後は出演アーティスト、そしてガイドを務めたキャストとともに「SHINY DAYS」を披露し、大きな拍手に包まれてステージは幕を閉じた。

(C)あfろ・芳文社/野外活動ベース
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