◆第71回京王杯スプリングC・G2(5月2日、東京競馬場・芝1400メートル=1着馬に安田記念の優先出走権)=4月28日、栗東トレセン

 シルクロードS5着のヤブサメ(牡5歳、栗東・石橋守厩舎、父ファインニードル)は坂路をリズム良く駆け上がった。前走は直線で他馬に寄られる不利があったが、後方からしぶとく追い上げて5着。

石橋調教師は「ああやって後ろで脚をためる形がやっぱりいいね。横並びで不利があったけど、最後まで伸びていた」とうなずいた。

 今回は全5勝中3勝をマークする得意の7ハロン戦。京都の内回りから広い東京コースに替わる。「1400メートルはいいんじゃないかな。福島、新潟に持っていっても勝っているし、輸送は問題ない。東京コース自体もプラスだと思う」と指揮官。先週の青葉賞、読売マイラーズCを制し、土日重賞Vと勢いに乗るレジェンドの手綱で初タイトルをつかむ。

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