◆JERAセ・リーグ 巨人1―11広島(28日・東京ドーム)

 広島が、ともに今季最多の18安打11得点で巨人を圧倒した。今季ここまで3点差勝利が2試合、1点差勝利が5試合だった。

10点差勝利は、これまでの鬱憤(うっぷん)を晴らすような“今季最大”の快勝となった。

 8戦連続で2得点以下だった打線が、お目覚めだ。2回に菊池が先制タイムリーを放ち、4番・坂倉が適時二塁打で続いて2得点。5回には坂倉の強烈な2号3ランを含む4得点。その後も得点を重ねた。3得点以上を奪ったのは、15日の中日戦(バンテリンD)で5得点して以来、約2週間ぶり。球団ワーストは1957年の10試合連続で、9試合なら2012年以来、14年ぶりワースト2位となるところだった。

 さらに巨人戦の18安打は、リーグ3連覇した18年8月28日の敵地戦で19安打して以来、8年ぶりの乱れ打ち。試合前までチーム打率は12球団ワーストの2割2厘と“歴史的貧打”に苦しんでいた。20試合以上を消化した段階で59年(41試合、1割9分8厘)以来の1割台の危機にもひんしていたが、2割1分4厘まで上昇した。

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