◆JERAセ・リーグ ヤクルト10―5阪神(28日・神宮)

 阪神がセ・リーグ2位ヤクルトに敗れ、首位から陥落した。

 先発・才木浩人が2回、ツバメ打線に捕まった。

佐藤の悪送球で出塁を許し、右翼・森下と中堅・福島の“お見合い”で先制点を献上した。無死一、二塁から、「9番・投手」の吉村に四球を与えて満塁のピンチに追い込まれ、続く長岡にフェンス直撃の2点二塁打を浴びた。この回に一挙6失点。1イニング6失点、2試合連続の6失点はともに自己ワーストとなった。

 中継ぎ陣も苦しんだ。6回には石黒がバックスクリーンへソロを浴び、7回には2軍から昇格したばかりの富田が赤羽に左翼スタンドへ3ランを運ばれた。昨季、2ケタ失点を喫したのは9月13日・巨人戦(東京D)のみ。今季は25試合目ですでに2試合目となった。

 7回には中野に代打が送られ、8回には森下が自打球で負傷交代するなど、苦しい展開に追い込まれた。26日・広島戦(甲子園)では近本が左手首を骨折し、長期離脱は避けられない状況。主力のけがが相次ぎ、不穏な空気が流れている。

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