3月28日、平成最後の劇場オリジナルアニメ『LAIDBACKERS-レイドバッカーズ-』の完成披露試写会が、丸の内ピカデリーで開催された。ステージには、三乃ハラミ役の日高里菜、草薙・K役の大地葉、アーネリア役の内山夕実、らん役の長縄まりあ、鷺ノ宮優子役の藤田咲、橋本裕之監督が登壇した。
『LAIDBACKERS-レイドバッカーズ-』は、現代の京都に「逆異世界転生」した勇者と魔王たちが繰り広げる日常系アクションアニメ。
平和な世界に馴染み始め、日々を過ごしていた元勇者たちの前に、元の世界で魔王だったらんが、力を失った小学生の姿で現れ、魔王のかけらを集めてほしいと依頼してくることから起こる騒動を描く。
脚本を上江洲誠、キャラクター原案を鈴木次郎が務め、アニメーション制作をスタジオ五組が担当した。そしてキズナアイが主題歌を担当する。
MCの藤田が登壇者を呼び込み、大きな歓声とともに出演者と監督による舞台挨拶が始まった。
橋本監督は完成披露のこの日を迎えることができてホッとしているようで、藤田からどんなことを目指して制作を始めたとの質問には、何も考えずにみんなと一緒に遊べるものを用意したと語った。
出演者がひとりずつ感想を述べるが、誰もがアフレコ時の楽しい思い出を思い出したようだ。
とりわけ内山が演じた、元の世界では解放軍のリーダーだったのに、犬に転生してしまったアーネリアは、真面目な性格なのに可愛い見た目というギャップがおかしくて収録中も終始楽しかったそうだ。
完成作品は細部に渡って作り込まれているので、観る度に新しい発見ができる。キャストの作品への愛が大変強いのが印象的で、出演者の誰もが何度も観てほしいと語った。
作中の見どころの話に移ると、登壇者一同、藤田の演じた鷺ノ宮優子の大人の色香に魅了されたようで、彼女のバックグラウンドに興味津々の様子。大地は特に、長縄の演じた少女らんとのシーンが尊いと力説していた。
そして、観客も登壇者も誰もが気になったであろう、犬のアーネリアの足音のSE音。
あんなに目立つ音で足音が入っていると誰も想像していなかったそうで、目立ち過ぎだと内山がつっこまれる場面も。さらに、アーネリアが犬にもかかわらず二足歩行するシーンは見逃せないと内山は熱く語っていた。
さらに、怪しげなお隣さんを演じる福山潤と小西克幸の男性声優コンビのアドリブも注目だと日高が紹介した。
現代の京都に転生した魔王のらんは、元の世界では恐ろしい存在。そのため元の世界のシーンでは別の声優が演じたが、オーディションでは長縄も挑戦したそうで、その演技をここで披露してくれた。恐ろしい魔王とはちょっと違うが、そのとても可愛らしい魔王の演技に会場は拍手で絶賛していた。
ここで、主題歌「Precious Piece」を歌うキズナアイからのスペシャルメッセージがサプライズで映され、作品の完成を祝福し観客を沸かせた。
本作は始まったばかりで、それぞれのキャラクターの細かい設定などまだ描きたいことがたくさんあるそうで、キャスト一同ももっとこのキャラたちを演じたいと意欲を見せていた。
好評なら続編などの展開もありうるかもしれないので、会場の観客に『レイドバッカーズ』の輪を広げてほしいと重ねて登壇者一同がお願いし、大盛況のまま舞台挨拶を締めくくった。
劇場オリジナルアニメ『LAIDBACKERS-レイドバッカーズ-』は4月5日(金)より全国劇場にて公開となる。2週間限定上映となるので、是非早目に劇場に足を運びたい。
第2弾本予告映像
≪スタッフ≫
監督:橋本裕之
脚本:上江洲誠
キャラクター原案:鈴木次郎
チーフディレクター :佐藤清光
キャラクターデザイン・総作画監督:土屋圭
音楽:kz(livetune)
音響監督:山口貴之
アニメ―ション制作:Studio五組
配給:クロックワークス
製作:LAIDBACKERS製作委員会
≪キャスト≫
三乃ハラミ:日高里菜
舞坂舞:茜屋日海夏
草薙・K:大地葉
アーネリア:内山夕実
らん:長縄まりあ
本天沼久美:花守ゆみり
鷺ノ宮優子:藤田 咲
ロン:福山 潤
レナード:小西克幸 ほか
●4月6日(土)
【実施劇場】 MOVIXさいたま
【実施時間】 11:10回上映前 【559-772】
【登壇者】 日高里菜・大地葉・茜屋日海夏・内山夕実・長縄まりあ(予定・敬称略)
【実施劇場】 新宿ピカデリー
【実施時間】 12:40の回上映後 【559-773】
【登壇者】 日高里菜・大地葉・茜屋日海夏・内山夕実・長縄まりあ・橋本裕之監督(予定・敬称略)
【実施劇場】 イオンシネマ港北ニュータウン
【実施時間】 15:15の回上映後 【559-774】
【登壇者】 日高里菜・大地葉・茜屋日海夏・内山夕実・長縄まりあ(予定・敬称略)
******************************************
4月7日(日)
【実施劇場】 立川シネマシティ
【実施時間】 11:00の回上映後 【559-761】
【登壇者】 日高里菜・花守ゆみり・藤田咲(予定・敬称略)
【実施劇場】 シネマサンシャイン池袋
【実施時間】 15:00の回上映前 【559-762】
【登壇者】 日高里菜・花守ゆみり・藤田咲・福山潤・橋本裕之監督(予定・敬称略)
【実施劇場】 川崎チネチッタ
【実施時間】 16:20の回上映後 【559-763】
【登壇者】 日高里菜・花守ゆみり・藤田咲(予定・敬称略)
******************************************
4月13日(土)
【実施劇場】MOVIX京都
【実施時間10:20の回 上映後(Pコード:559-801)
【登壇者】日高里菜、内山夕実 (予定)
【実施劇場】なんばパークスシネマ
【実施時間13:50の回 上映後 (Pコード:559-802)
【登壇者】日高里菜、内山夕実 (予定)
【実施劇場】ミッドランドスクエア シネマ
【実施時間17:05の回 上映後(Pコード:559-803)
【登壇者】日高里菜、内山夕実 (予定)
チケット販売
「チケットぴあ」にて販売
チケット価格:2,000円(全公演)
■イントロダクション
京都に“逆”転生した勇者たちと魔王の、過酷な闘いが今、始まる・・・!?
祖母の駄菓子屋を継ぐため、京都に引っ越してきた美大生・本天沼久美。
だが、空き家だったはずの駄菓子屋には、ハラミ・K・舞の三人の少女と犬一匹が住み着いていた!
なんと、ハラミたちは魔王を追って、剣と魔法の世界からこちらの世界へ転生してきた勇者達だったのだ!
しかし、転生の影響で力を失った彼女たちは普通の人となり、しかもリーダーの姫騎士アーネリアは
犬の姿に変わり果てていた……。
身寄りも常識もない彼女たちを追いだすこともできず、久美はおかしな仲間たちと同居をすることに。
元の世界での使命感からも解放され、平和な世界にも馴染みはじめ、それぞれが自由気ままに暮らしていたある日。力を失い、小学生となった、元魔王・らんが彼女たちの前に現れ、こう告げた。
「私と一緒に、魔王の欠片を集めてもらえませんか?」
『LAIDBACKERS-レイドバッカーズ-』は、現代の京都に「逆異世界転生」した勇者と魔王たちが繰り広げる日常系アクションアニメ。
平和な世界に馴染み始め、日々を過ごしていた元勇者たちの前に、元の世界で魔王だったらんが、力を失った小学生の姿で現れ、魔王のかけらを集めてほしいと依頼してくることから起こる騒動を描く。
脚本を上江洲誠、キャラクター原案を鈴木次郎が務め、アニメーション制作をスタジオ五組が担当した。そしてキズナアイが主題歌を担当する。
MCの藤田が登壇者を呼び込み、大きな歓声とともに出演者と監督による舞台挨拶が始まった。
橋本監督は完成披露のこの日を迎えることができてホッとしているようで、藤田からどんなことを目指して制作を始めたとの質問には、何も考えずにみんなと一緒に遊べるものを用意したと語った。
出演者がひとりずつ感想を述べるが、誰もがアフレコ時の楽しい思い出を思い出したようだ。
とりわけ内山が演じた、元の世界では解放軍のリーダーだったのに、犬に転生してしまったアーネリアは、真面目な性格なのに可愛い見た目というギャップがおかしくて収録中も終始楽しかったそうだ。
完成作品は細部に渡って作り込まれているので、観る度に新しい発見ができる。キャストの作品への愛が大変強いのが印象的で、出演者の誰もが何度も観てほしいと語った。
作中の見どころの話に移ると、登壇者一同、藤田の演じた鷺ノ宮優子の大人の色香に魅了されたようで、彼女のバックグラウンドに興味津々の様子。大地は特に、長縄の演じた少女らんとのシーンが尊いと力説していた。
そして、観客も登壇者も誰もが気になったであろう、犬のアーネリアの足音のSE音。
あんなに目立つ音で足音が入っていると誰も想像していなかったそうで、目立ち過ぎだと内山がつっこまれる場面も。さらに、アーネリアが犬にもかかわらず二足歩行するシーンは見逃せないと内山は熱く語っていた。
さらに、怪しげなお隣さんを演じる福山潤と小西克幸の男性声優コンビのアドリブも注目だと日高が紹介した。
現代の京都に転生した魔王のらんは、元の世界では恐ろしい存在。そのため元の世界のシーンでは別の声優が演じたが、オーディションでは長縄も挑戦したそうで、その演技をここで披露してくれた。恐ろしい魔王とはちょっと違うが、そのとても可愛らしい魔王の演技に会場は拍手で絶賛していた。
ここで、主題歌「Precious Piece」を歌うキズナアイからのスペシャルメッセージがサプライズで映され、作品の完成を祝福し観客を沸かせた。
本作は始まったばかりで、それぞれのキャラクターの細かい設定などまだ描きたいことがたくさんあるそうで、キャスト一同ももっとこのキャラたちを演じたいと意欲を見せていた。
好評なら続編などの展開もありうるかもしれないので、会場の観客に『レイドバッカーズ』の輪を広げてほしいと重ねて登壇者一同がお願いし、大盛況のまま舞台挨拶を締めくくった。
劇場オリジナルアニメ『LAIDBACKERS-レイドバッカーズ-』は4月5日(金)より全国劇場にて公開となる。2週間限定上映となるので、是非早目に劇場に足を運びたい。
第2弾本予告映像
≪スタッフ≫
監督:橋本裕之
脚本:上江洲誠
キャラクター原案:鈴木次郎
チーフディレクター :佐藤清光
キャラクターデザイン・総作画監督:土屋圭
音楽:kz(livetune)
音響監督:山口貴之
アニメ―ション制作:Studio五組
配給:クロックワークス
製作:LAIDBACKERS製作委員会
≪キャスト≫
三乃ハラミ:日高里菜
舞坂舞:茜屋日海夏
草薙・K:大地葉
アーネリア:内山夕実
らん:長縄まりあ
本天沼久美:花守ゆみり
鷺ノ宮優子:藤田 咲
ロン:福山 潤
レナード:小西克幸 ほか
●4月6日(土)
【実施劇場】 MOVIXさいたま
【実施時間】 11:10回上映前 【559-772】
【登壇者】 日高里菜・大地葉・茜屋日海夏・内山夕実・長縄まりあ(予定・敬称略)
【実施劇場】 新宿ピカデリー
【実施時間】 12:40の回上映後 【559-773】
【登壇者】 日高里菜・大地葉・茜屋日海夏・内山夕実・長縄まりあ・橋本裕之監督(予定・敬称略)
【実施劇場】 イオンシネマ港北ニュータウン
【実施時間】 15:15の回上映後 【559-774】
【登壇者】 日高里菜・大地葉・茜屋日海夏・内山夕実・長縄まりあ(予定・敬称略)
******************************************
4月7日(日)
【実施劇場】 立川シネマシティ
【実施時間】 11:00の回上映後 【559-761】
【登壇者】 日高里菜・花守ゆみり・藤田咲(予定・敬称略)
【実施劇場】 シネマサンシャイン池袋
【実施時間】 15:00の回上映前 【559-762】
【登壇者】 日高里菜・花守ゆみり・藤田咲・福山潤・橋本裕之監督(予定・敬称略)
【実施劇場】 川崎チネチッタ
【実施時間】 16:20の回上映後 【559-763】
【登壇者】 日高里菜・花守ゆみり・藤田咲(予定・敬称略)
******************************************
4月13日(土)
【実施劇場】MOVIX京都
【実施時間10:20の回 上映後(Pコード:559-801)
【登壇者】日高里菜、内山夕実 (予定)
【実施劇場】なんばパークスシネマ
【実施時間13:50の回 上映後 (Pコード:559-802)
【登壇者】日高里菜、内山夕実 (予定)
【実施劇場】ミッドランドスクエア シネマ
【実施時間17:05の回 上映後(Pコード:559-803)
【登壇者】日高里菜、内山夕実 (予定)
チケット販売
「チケットぴあ」にて販売
チケット価格:2,000円(全公演)
■イントロダクション
京都に“逆”転生した勇者たちと魔王の、過酷な闘いが今、始まる・・・!?
祖母の駄菓子屋を継ぐため、京都に引っ越してきた美大生・本天沼久美。
だが、空き家だったはずの駄菓子屋には、ハラミ・K・舞の三人の少女と犬一匹が住み着いていた!
なんと、ハラミたちは魔王を追って、剣と魔法の世界からこちらの世界へ転生してきた勇者達だったのだ!
しかし、転生の影響で力を失った彼女たちは普通の人となり、しかもリーダーの姫騎士アーネリアは
犬の姿に変わり果てていた……。
身寄りも常識もない彼女たちを追いだすこともできず、久美はおかしな仲間たちと同居をすることに。
元の世界での使命感からも解放され、平和な世界にも馴染みはじめ、それぞれが自由気ままに暮らしていたある日。力を失い、小学生となった、元魔王・らんが彼女たちの前に現れ、こう告げた。
「私と一緒に、魔王の欠片を集めてもらえませんか?」
編集部おすすめ