『クレヨンしんちゃん』は、1990年より「漫画アクション」で原作マンガの連載が開始され、1992年にTVシリーズの放送がスタートして以来、老若男女に愛され続けているアニメだ。劇場版は1993年に1作目『映画クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』が公開されて以来、これまでに計32作品が公開されてきた。
そんなシリーズの33作目となる『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』は、秋田県の夏の風物詩・大曲の花火大会を楽しみにして、野原家がひろしの故郷である秋田へ帰省するところから物語が始まる。同じ頃、ある事件をきっかけに妖怪たちが「妖怪の国」から飛び出し、秋田や春日部、そして日本中で大暴れを始める。「妖怪の国」に迷い込んでしまった野原家は、どこか懐かしく、奇々怪々な世界で予測不能な大冒険を繰り広げていく。
TVアニメシリーズの演出を2022年から担当し、『映画クレヨンしんちゃん』では2024年から絵コンテ・パート演出を手掛ける渡辺正樹が監督を務め、中村能子が脚本を執筆する。ゲスト声優として伊藤沙莉、マユリカが出演し、さらに梶裕貴、遠藤綾、下野紘、水瀬いのり、咲野俊介、小松未可子、佐藤せつじら実力派声優陣もキャストに名を連ねる。
このたびそんな本作の主題歌アーティストが、独自の卓越したメロディセンスと力強くも温かみのある歌声で魅了するシンガーソングライター・TOMOOに決定した。本作のために書き下ろされた楽曲「大人になったら」が映画を盛り上げる。
TOMOOは目の前にしんのすけが現れると、対面するなりしんのすけの両手をぎゅっと握ってぐるぐると回り、「初めまして~!嬉しい!かわいい!」と大興奮した様子を見せた。本作の主題歌を担当することについては、「『クレヨンしんちゃん』といえば、子供の頃にテレビアニメを毎週観ていた大好きな作品です。
また、本作のために書き下ろした主題歌「大人になったら」については「映画の物語や風景、キャラクターたちの言葉に形どられながら、わたし自身どこかでずっと抱いていた『わくわくする気持ちや懐かしさ、目には見えなくてもそばにある大切な存在や思い出を信じたい』と願う気持ちが動き出して、歌になったように思います」との思いを語った。アップテンポながらもどこか懐かしさを感じさせるメロディーが、しんのすけのひと夏の大冒険を明るく、そして温かく彩ってくれそうだ。
そして、そんな主題歌「大人になったら」を使用した最新予告映像も到着した。「この国には、妖怪が迷い込んだらおしりだまを抜いて妖怪にするという掟がある」という狐の妖怪・やこ(CV.伊藤沙莉)の言葉の通り、妖怪の国でうっかり治安維持隊の妖怪たちに見つかったみさえとひろしは、おしりからピンク色のおしりの形をした“おしりだま”を抜かれ、妖怪の姿へと変えられてしまう。
2人のおしりだまを取り戻すべく、しんのすけたち野原一家はやこ、まめ太(CV.遠藤綾)、唐蔵(CV.下野紘)、ピン子(CV.水瀬いのり)ら手を貸してくれる妖怪たちと共に、おしりだまが集められているという何化妖怪城(なんかようかいじょう)を目指し旅立つ。しかしその行く手には、次々と強敵が立ちふさがる。さらに、妖怪の国の頂点に君臨する熊田の長(CV.咲野俊介)の怪しげな姿と、「時は満ちた」と語るひゃくえもん(CV.梶裕貴)の言葉の真意とは。
冒険の中で、しんのすけたちは交流を深めていく一方、「私たちは妖怪だ。人間と遊ぶなんて」と人間と仲良くなることに葛藤するやこの姿も描かれる。
はたしてしんのすけは、みさえとひろしのおしりだまを取り戻し、野原一家みんなで人間の世界へ戻ることができるのか。主題歌「大人になったら」の優しくあたたかい歌詞と力強い透き通った歌声が映像と呼応しながら描かれる、ドキドキとワクワクの映像に期待が高まるばかりだ。
さらに、しんのすけが羽団扇を大きく振りかざし、大きな風を巻き起こす本ポスタービジュアルもお披露目された。おしりだまを取り戻そうと、前へと手を伸ばすしんのすけを筆頭に、妖怪の姿となったみさえやひろし、シロ、ひまわり、そしてやこ、まめ太、唐蔵、ピン子たち妖怪が何化妖怪城の城下町に一堂に集まる。
大きな風に巻き込まれる臨場感、そしてこれから起きる大騒動を感じさせる勢いのあるビジュアルとなった。「オラは、絶対あきらめない!!」というキャッチコピーも記され、本作の核心へとつながるメッセージに物語への想像も膨らむ。
『映画クレヨンしんちゃん』シリーズの33作目となる『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』は、2026年7月31日より公開される。今後のさらなる続報を楽しみに待ちたい。
以下、コメント全文掲載
TOMOO
『クレヨンしんちゃん』といえば、子供の頃にテレビアニメを毎週観ていた大好きな作品です。当時は弟とよくケンカをしていたのですが、しんちゃんが始まると一緒にテレビの前で大笑いしていたと母に聞いたことがあります。そんな思い出もある『クレヨンしんちゃん』に、今回主題歌のお話をいただき、本当にびっくりしました。
映画からは、目に見えないものや隠れているものを想う心がたくさん伝わってきて、それは自分が普段から大事にしたい感覚とも重なる気がしました。
主題歌「大人になったら」は、そんなこの映画の物語や風景、キャラクターたちの言葉に形どられながら、わたし自身どこかでずっと抱いていた「わくわくする気持ちや懐かしさ、目には見えなくてもそばにある大切な存在や思い出を信じたい」と願う気持ちが動き出して、歌になったように思います。
しんちゃんたちの不思議な冒険と温かい物語を、この夏の思い出に、ぜひ映画館で楽しんでいただけたら嬉しいです!
作品概要
■公開時期:2026年7月31日(金)公開
■タイトル:『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』
■原作:臼井儀人(らくだ社)/「まんがクレヨンしんちゃん.com」(双葉社)連載中
■監督:渡辺正樹
■脚本:中村能子
■声の出演:小林由美子、ならはしみき、森川智之、こおろぎさとみ
■声の特別出演:伊藤沙莉 阪本(マユリカ) 中谷(マユリカ)
■主題歌:TOMOO「大人になったら」(IRORI Records/PONY CANYON)
■製作:シンエイ動画 テレビ朝日 ADKエモーションズ 双葉社
■配給:東宝
(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2026
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