車両協力:メルセデス・ベンツ日本

ハイウェイウォーカーの人気連載がASCII.jpにお引っ越し!

 アイドルグループ「≒JOY(ニアリーイコールジョイ、ニアジョイ)」のドライブ連載「ニアジョイどらい部」では、メンバーが遊んで食べての関東近郊日帰りドライブをエンジョイする様子をお伝えしています。当記事ではその連載のロケで使われたドライブカーを紹介します。


 なお、今回のニアジョイどらい部の記事はこちらです(ニアジョイ・江角怜音と藤沢莉子が真鶴半島で新鮮な海の幸とオレンジ狩りを漫喫!)。


 連載がASCII.jpに移行した記念すべき1回目に選んだのは、メルセデス・ベンツのミニバン「Vクラス」の中でも最上位に位置する「V 220 d EXCLUSIVE long Platinum Suite(プラチナスイート)」。初回にふさわしい風格と気品を兼ね備えたモデルです。


 日本の道路にはちょっと大きいですが、メルセデスならではの重厚感と快適性を極めたこの1台。本記事では、このクルマの魅力と気になるポイントを紹介します。


V 220 d EXCLUSIVE long Platinum Suiteの特徴

 メルセデス・ベンツ「V 220 d EXCLUSIVE long Platinum Suite」は、Vクラスの最上級に位置するプレミアムミニバンです。最大の特徴は2列目のエグゼクティブシートで、上質なナッパレザーを用い、電動リクライニングやマッサージ機能などを備えることで、極上の移動空間を実現しています。


快眠必至! ニアジョイも驚いたメルセデスVクラスが最高峰の「極上おもてなし空間」と言える3つの理由
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 海外ではVIPの送迎に使われる、いわゆるショーファーカー(運転手付き自動車)として有名です。


 また、静粛性に優れた2.0L ディーゼルターボエンジンは、なめらかで力強い走りを楽しめます。ボンネットの専用エンブレムが放つ圧倒的な存在感とともに、長距離ドライブや大切な方の送迎など、移動中の車内空間を優雅に過ごしたい人に最適な1台です。


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V 220 dのスペック概要

 「V 220 d EXCLUSIVE long Platinum Suite」は、Vクラスの中でも装備が充実したロングボディー仕様のモデルです。


ボディーサイズ 全長5140×全幅1930×全高1880mm ホイールベース 3200mm 車両重量 2530kg パワートレイン 2.0L 直列4気筒ディーゼルターボエンジン 最高出力 163PS(120kW)/3800~4400rpm 最大トルク 380N・m(38.7kgf・m)/1600~2400rpm トランスミッション 9速オートマチック(9G-TRONIC) 駆動方式 後輪駆動(FR) 燃費 12.6km/L(WLTCモード) 価格 1382~1393万円
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V 220 d EXCLUSIVE long Platinum Suiteの良いところ その1
ファーストクラスのような2列目シート

 このモデル最大の魅力は、前述のとおり2列目に標準装備された「エグゼクティブシート」です。飛行機のファーストクラスのシートのような快適性で、肌触りの良いナッパレザーを使用し、電動リクライニングやフットレストはもちろん、シートヒーター、ベンチレーション(通風機能)、オットマン、さらにはマッサージ機能まで備えています。


快眠必至! ニアジョイも驚いたメルセデスVクラスが最高峰の「極上おもてなし空間」と言える3つの理由
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 長時間のドライブでも疲れにくく、ぐっすりと快眠の世界に連れて行ってくれます。事実、ニアジョイの江角さんと藤沢さんは「出発したと思ったら目的地に到着してた!」とあまりの快適さに驚いていました。


快眠必至! ニアジョイも驚いたメルセデスVクラスが最高峰の「極上おもてなし空間」と言える3つの理由
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V 220 d EXCLUSIVE long Platinum Suiteの良いところ その2
静かで滑らかなディーゼルエンジンの走り

 2.0Lの直列4気筒ディーゼルターボエンジンは、低速から力強いパワーを発揮し、2.5トンを超える重い車体をグイグイ加速させます。また、車内の静粛性が非常に高く、ディーゼル特有のエンジン音や振動は抑えられています。たとえば運転席と2列目の会話が普通にできるくらい静かです。そして、9速ATとの組み合わせにより、変速ショックも感じず、街中から高速道路までぬるっと快適な走りを楽しめます。


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 今回は海岸線と山道を走りましたが、とくに山道の上りではほぼフル乗車(6人)ということを感じさせないほど、自然に走ってくれました。普通ならエンジンが頑張ってうなりを上げるのですが、静粛性のおかげで気にすることなくドライブできました。2.0Lターボという決して大きくはない排気量のエンジンで、こんなに走れるのか! と感心したほど。


V 220 d EXCLUSIVE long Platinum Suiteの良いところ その3
特別感のある専用デザインと使い勝手の良い荷室

 外観は、ボンネットに輝くメルセデスのエンブレム(スリーポインテッドスター)や、押し出し感のある専用フロントグリルが採用されており、一目で特別なメルセデスだとわかる存在感があります。


快眠必至! ニアジョイも驚いたメルセデスVクラスが最高峰の「極上おもてなし空間」と言える3つの理由
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 また、リアのテールゲートはガラス部分だけを独立して開閉できるため、うしろにスペースがない狭い駐車場でも荷物の出し入れがしやすく、日常の使い勝手もしっかりと考えられています。なお、荷室容量は7人乗車時(3列目使用時)で1030L、最大で4650L。人だけでなく、荷物も大量に運べるのです。


V 220 d EXCLUSIVE long Platinum Suiteの気になるところ その1
日本の道路にはやや大きいボディーサイズ

 全長約5.1m、全幅1.93mというボディーサイズは、日本の狭い路地や住宅街では運転に気を使う場面があります。とくに、一般的な機械式立体駐車場(高さ制限1.55mや車幅制限1.85mなど)には収まらないことが多いため、外出先での駐車スペースを事前にしっかりと確認しておく必要があります。平面駐車場でもだいたい前がはみ出します。


快眠必至! ニアジョイも驚いたメルセデスVクラスが最高峰の「極上おもてなし空間」と言える3つの理由

 実際、今回のロケでも曲がりくねった山道はかなりスリリングでした。

とはいえ、ヘアピンでも切り返さずに曲れたので、大きいクルマに慣れているドライバーなら問題ないでしょう。


V 220 d EXCLUSIVE long Platinum Suiteの気になるところ その2
国産ミニバンとは異なる乗降性と窓の仕様

 日本のミニバンは床が低く、誰でも乗り降りしやすい設計が多いのですが、Vクラスは床面がやや高めになっています。そのため、小さな子どもやシニアの方は乗り降りする際には少し注意が必要です。3列目に乗り込むために2列目を移動させないといけないのですが、2列目シートはかなり重たく、かつ手動で動かす必要があるので大変でした。これこそ電動化してほしい……。


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 また、今回一番ビックリしたのが、2列目のスライドドアの窓ガラスが開閉しない固定式だったこと。車内が暑くなってきたので、窓を開けて換気しようと思ったら開かなかったのです。安全やプライバシーのためにはいいかもしれませんが、頻繁に窓を開ける人は事前に知っておきたいポイントです。


快眠必至! ニアジョイも驚いたメルセデスVクラスが最高峰の「極上おもてなし空間」と言える3つの理由
実は窓ガラスが開きません

V 220 d EXCLUSIVE long Platinum Suiteの気になるところ その3
約1400万円という車両価格

 充実した装備とメルセデス・ベンツのブランド価値が詰まっているので、この値付けは適正かもしれません。ですが、ライバルのアルファードには豪華な2列目シートを装備したExecutive Loungeグレードがあり、これが860~1065万円と、一番高価なプラグインハイブリッドモデルですら1400万円には届きません。価格だけ見たら、アルファードのほうがオトクじゃない? と思ってしまうでしょう。


快眠必至! ニアジョイも驚いたメルセデスVクラスが最高峰の「極上おもてなし空間」と言える3つの理由
トヨタ「アルファード PHEV」

 ただし、こうしたクルマは単に値段で決めるわけではありません。素晴らしいシートや高い走行性能にどこまで価値を見出せるか、自身のライフスタイルや使用目的に合っているかを、実際に試乗してじっくりと検討することをオススメします。


【まとめ】ただの移動手段ではもったいない
移動時間を快適に過ごせるおもてなしのミニバン

 V 220 d EXCLUSIVE long Platinum Suiteは、メルセデス・ベンツが誇る質実剛健なクルマ作りと、最上級のおもてなしが融合したプレミアムなミニバンだということがわかってもらえたかと思います。

単に大人数を乗せるための道具ではなく、移動する時間そのものを豊かで上質なものに変えてくれるのです。


快眠必至! ニアジョイも驚いたメルセデスVクラスが最高峰の「極上おもてなし空間」と言える3つの理由
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 国産の高級ミニバンが「きめ細やかな便利さ」を追求しているのに対し、このVクラスは「どこまでも疲れずに安全に走り切る」という欧州車本来の基本性能の高さが際立っています。ロングボディーならではの直進安定性、堅牢なボディーから伝わる安心感は、メルセデス・ベンツならではの大きな魅力と言えるでしょう。


 一方で、1.9mを超える広い車幅や高い床面など、日本の道路環境や日常的な使い勝手においては少し妥協が必要な部分があるのも事実です。しかし、そうした点を理解したうえで付き合えば、大切な家族やゲストを乗せて走るたびに、ほかでは味わえない満足感を得られるはずです。


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 長距離の旅行やゴルフ、あるいは大切なビジネスの送迎など、特別な移動空間を求める人にとって、間違いなく最高の選択肢となる1台です。運転していると2列目の快適さが味わえないのが残念ですが……。


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