4月29日に行われた「昭和100年記念式典」での高市首相の振る舞いが疑問視されている。
今年で昭和元年(1926年)から満100年を迎えることを記念し、「激動と復興の昭和の時代を顧み、将来に思いを致す機会」となるように開かれたこの式典。
式典委員長を務めた高市首相は式辞で、「昭和は戦争、終戦、復興、高度経済成長といった、未曾有の変革を経験した時代だった」と振り返った。その上で終戦からわずか10年で経済再生の土台を築いた先人たちの努力等に触れ、「今日より明日はよくなる。70年前の昭和の日本には、希望が確かにあった」と述べた。
そして衆参両院の議長、最高裁長官はあいさつで「戦争の犠牲」に言及し、「先人が築いた平和への感謝」に触れた。その後、海上自衛隊東京音楽隊が「上を向いて歩こう」「Get Wild」など昭和の流行歌を披露した。
そのとき高市首相は、両陛下がすぐ近くにいるのにも関わらず、気にすることなく壇上で曲に合わせて身体を揺らしたり、拍手をしたり、リウマチで痛いはずの右手を握りしめたまま突き上げるなど、厳粛な式典に似つかわしくない行動をしていたのだ。
この高市首相の様子を見た人からは次のようなコメントが。
《あれっ!高市早苗首相は、痛いはずの手をバチバチたたいていますね》
《天皇皇后陛下の御臨席でも、両陛下に配慮できず、やりたい放題。恥ずべき行為で、しかもみっともない》
《場所と状況と列席者を考えれば、こんな自分だけが目立つ為のふざけた態度にはならないはずですが…》
など批判の言葉が相次いだ。
しかも両陛下にご臨席を賜ったにも関わらず、ご挨拶はないなど無礼千万な式典であった。
式典が終わった翌日、天皇陛下は宮内庁を通じて「昭和」についてお言葉を発表。
「過去の歴史から謙虚に学び、深い反省とともに平和を守るために必要なことを考え、将来へとつなげる努力を続けることが大切との思いで式典に臨まれた」
昭和で起きた幾つもの戦争に対して、真摯な姿勢で臨まれていることが明かされた。高市首相は陛下のお気持ちに寄り添えていたのだろうか。
文:BEST T!MES編集部
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