任期満了に伴う山武市長選は19日に投開票され、無所属新人で元県議の小野崎正喜氏(57)=自民、公明推薦=が元市議の鈴木健太郎氏(59)、自営業の小川豊氏(52)の無所属新人2氏を破り初当選した。投票率は38・53%で前回市長選の34・87%を3・66ポイント上回った。
当日有権者数は3万9745人(男1万9783人、女1万9962人)。

 今任期限りで勇退する松下浩明市長(65)=2期=の次のかじ取り役を巡り、人口減少対策や地域活性化などをテーマに舌戦が展開された。小野崎氏は市議3期11年と県議3期8年の実績を前面に出し「徹底した現場主義で皆さんの声を聞いて地域の発展に生かす」と訴えて支持を広げた。

 鈴木氏は「新しい山武市を作りたい」、小川氏は「山武を市民の手に取り戻す」とそれぞれ支持を呼びかけたが、及ばなかった。
 ◇小野崎氏の略歴=山武郡市空手道連盟名誉会長(元)県議、市議、社団法人東金青年会議所理事長。八街高卒。松尾町

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