任期満了に伴う市川市長選は19日投開票され、無所属で現職の田中甲氏(69)が新人2人を破り再選を果たした。投票率は31・97%で、前回の38・75%を6・78ポイント下回った。
当日有権者数は40万3621人(男20万2750人、女20万871人)。
 田中氏は、小中学校の給食費無償化やデジタル地域通貨ICHICO(イチコ)の導入などの実績をアピールするとともに、第1子への保育料無償化、子ども手当実施、特色ある市立高校創設、環境先進都市としてのカーボンニュートラル実現などを「市民目線、現場主義で進める」と強調。終盤の街頭活動に多くの地元市議が駆け付けるなど支持の拡大を図った。
 新人の保戸田悠菜氏(39)は「自分には組織も資金もないが、しがらみもない」と市民主体の政治をアピールしたが及ばなかった。新人の山崎健介氏(51)は浸透しなかった。
◇田中氏の略歴=市長、不動産管理会社社長(元)衆院議員、県議、市議。立教大社会学部卒。南八幡
◆市川市長選開票結果
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