歌手で俳優のGACKTが、22日発売の月刊誌『JUNON』2024年1月号(主婦と生活社)に登場する。

GACKTは10年ぶりに同誌に登場。
過去に登場したレジェンドにスペシャルインタビューをする創刊50周年記念の特別企画で、映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)についてや、JUNONにまつわる記憶について語っている。

GACKT インタビュー抜粋


――前作に続き今作映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』も大評判ですが演じる上で心がけたことは?

いや、心がけたことはないんですよ。背負った時点でリスクなんで。最初に2作目の話が来たとき、「来たー!!」って。それですぐに、「いや、もういいですよ、十分です」って返事をして。で、「(二階堂)ふみちゃんは何て言ってるんですか?」と聞いたら、ふみちゃんも「やめましょう」と言ってると。
「やっぱり!! やめたほうがいいですよ」と言ってたんですけど。最後は、キャストを固めてきたという(笑)。

1作目が当たったのは、たまたまで、2作目は夢のなかにしまっておいたほうがいいですよと、ずっと逃げてたんですけど。やってしまいました。もし当たらなかったら「やっぱ言ったじゃん!」と言います(笑)。

【編集部MEMO】
『翔んで埼玉』は、『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品。
2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。2019年に二階堂ふみとGACKTをW主演に実写化。11月23日に続編となる映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』が全国公開される。