マイナビが運営する「マイナビウエディング」は5月11日、「パートナーがいる未婚者の結婚観調査2026」の結果を発表した。調査は2026年4月3日~4月5日、パートナー有りで、未婚かつ子供がいない全国の20~49歳までの男女862名を対象にインターネットで行われた。
○パートナーとの出会いのきっかけ
パートナーとの出会いのきっかけを聞くと、全体では「職場・アルバイト先(27.3%)」で前年と同様に最多となった。一方、前年まで増加傾向にあった「マッチングアプリ(19.5%)」は減少した。これに対し、「知人・友人からの紹介(19.1%)」は前年から4.5pt増加している。年代別にみると、20代は「マッチングアプリ(26.5%)」が最も多い結果となった。
○パートナーがいる20代の結婚願望は74.2%
パートナーがいる男女のうち、結婚願望がある割合は56.5%となり半数を超えた。年代別では20代が74.2%で最も高く、30代は56.1%、40代は39.7%となり、若い年代のほうが結婚願望は高いことがうかがえる。
20代で結婚願望がある人は、「相手が好きでずっと一緒にいたい」「子どもが欲しく、一緒に育ててくれるパートナーが欲しい」「人生における絶対的な味方が欲しい」といった声が多く、結婚に対して愛情や将来像、精神的な安心感を求める意識がうかがえる。一方で、「結婚をした親が幸せそうだから」「家族で過ごしている人の話を聞くと充実していそうだから」といった声もあり、結婚したいという気持ちは、現在の恋愛関係だけではなく、これまでにみてきた家族像や原体験によって影響をうけている側面も見受けられた。
○「結婚」の記念にしたいこと
結婚の記念に何がしたいか聞いたところ、20代では「結婚式をする」が53.8%となり、前年から5.5pt増加した。30代と比べても10pt以上高く、若年層を中心に「結婚式」という形で記念に残したいと考える人が多いことがうかがえる。一方、30代・40代においても結婚式は上位にあがっているものの、「ふたりで食事をする」などの祝い方を選ぶ割合が増加している。年代が上がるにつれて、結婚式に限らず、多様な祝い方が選ばれる傾向がみられる。
○パートナーとの共同貯金額
ふたり用の貯金としてためているパートナーとの共同貯金額は、平均440.2万円となり、前年比で83万円増加した。
貯金している(個人用、またはパートナーとの共同貯金)と回答した人に貯金の目的についてみると、「老後の備え(46.0%)」が最も多いものの、前年からはやや減少した。一方で、「趣味・娯楽(31.6%)」(前年比 +5.1pt)や「結婚資金(20.4%)」(前年比 +2.1pt)は増加となり、 とくに「大きな行事・イベントへの備え(29.6%)」は前年から増加幅が大きく、5.2pt増加した。
これらの結果から、数年以内に想定されるライフイベントを起点に、貯金を行う人が増えていることがうかがえる。貯蓄に対する意識が、長期的な備えに加えて、より現実的で目的意識の高い方向へと広がっている様子がみられた。











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