サッポロビールでは、今年も全国の約30エリアでサッポロラガービール「赤星★縁日」キャンペーンを展開している。また東京・吉祥寺エリアでは6月1日より、95店舗が協力する飲み歩きイベントも実施する。
サッポロビールを35年以上も取り扱っているという、いせや総本店(東京都武蔵野市)にて担当者が説明した。

○「赤星★縁日」キャンペーンとは

「赤星★縁日」キャンペーンでは、サッポロラガービールを1本注文すると1枚のシールくじを引ける。当たりが出ると、飲食店からA賞(オリジナルミニポーチ)、B賞(オリジナル扇子)が提供される。期間は5月11日~11月30日まで。

また吉祥寺エリアで実施する飲み歩きイベントでは、赤星縁日参加店で引いたシールくじを6枚集めると「サッポロラガービール赤星缶(350ml)」1本と引き換え、12枚集めると素焼きビアカップ、トートバック赤星、赤星ラベルグラス2個セット、王冠コルクコースターなどが当たるガラポン抽選会に参加できる。期間は6月1日~6月27日まで。

いせや総本店で行われた体験会で、サッポロビール マーケティング本部の桑村美里氏は「サッポロラガービール」(通称: 赤星)は現存する日本で最も歴史のあるビールブランドであり、人と人の縁をつないできたビールであると紹介する。

実際、いせやに足繁く通う常連の中にも「小さい頃から親に連れられて、いせやで焼き鳥を食べていた」「その頃から、大人になったらサッポロラガービールを飲みながら焼き鳥を食べたい、と思っていた」と話す客が多いそうで、桑村氏は「サッポロラガービールが、皆さんの思い出とともにあることをとても嬉しく思います」と笑顔を見せる。

同社では、サッポロラガービールが人生のひとときを彩る存在となることに価値を置いている。その理由については「大きなCMを打たないサッポロラガービールが広く飲まれるようになった背景にも、飲食店の店主さんのサッポロラガービールに対する思いがあり、同時に常連のお客様の口コミがあったからだと考えています」と同氏。今後も、家族で食事をするとき、仕事がひと段落したとき、酒場で仲間と歓談するときの1杯に選ばれるよう、サッポロラガービールの持つ"人と人をつなぐ"魅力を最大化していきたい、と力を込める。

ちなみに、出荷実績も順調に伸びている。
サッポロラガービール瓶については、2016年比で350%を達成。桑村氏は「この10年で異次元成長を果たしています」と強調する。

同社では、サッポロラガービールの1番の体験拠点はやはり酒場・飲食店にあると考えている。そこで今後も、「酒場での時間」や「人とのつながり」を感じられる施策・情報発信を続けていく方針。たとえば「赤星★縁日」キャンペーンは、来年(2027年)は約40エリアに拡大するという。またオンラインショップ「赤星★商店」を開設し、赤星オリジナルの限定商品を販売する。このほか、ラジオやテレビとコラボした連動施策も打っていく考え。桑村氏は「横丁施策など、サッポロラガービールとの接点を拡大することで、赤星のある酒場の風景を面で増やしていきます」と説明していた。

近藤謙太郎 こんどうけんたろう 1977年生まれ、早稲田大学卒業。出版社勤務を経て、フリーランスとして独立。通信業界やデジタル業界を中心に活動しており、最近はスポーツ分野やヘルスケア分野にも出没するように。日本各地、遠方の取材も大好き。
趣味はカメラ、旅行、楽器の演奏など。動画の撮影と編集も楽しくなってきた。 この著者の記事一覧はこちら
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