投手としてのパフォーマンスが際立っている分、打者としての不振は気がかりだ(C)Getty Images

 選手間の信頼関係は揺るぎない。

 現地時間5月5日、ドジャースの大谷翔平は、今季3度目となる投手専念で敵地アストロズ戦に先発登板し、7回4安打2失点、8奪三振とハイクオリティ・スタート(7回以上、自責2以下)を達成。

チームは1-2で敗れ、今季2敗目(2勝)を喫した。

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 再び規定投球回に達し、防御率0.97で両リーグトップに君臨する大谷。中でも直近2登板は、リアル二刀流を封印し、打線の援護に恵まれない中でも役割を全うした。ただ、打者としては、今季ここまで打率.240、6本塁打、14打点とやや精彩を欠いており、疲労面を心配する声も少なくない。

 こうした状況を受け、試合前、米放送局『TBS』で同僚ミゲル・ロハスは、大谷の起用法に関する見解をコメント。「彼は心に決めたことを何でもフィールドで実現できるだろう」とスーパースターへの絶大な信頼を口にした上で、投手専念という現在の方針に言及した。

 番組内で、「もちろんいつも彼が打席に立たない時は寂しい。一振りで試合をひっくり返すゲームチェンジャーだから」と続けたロハス。「ただ、僕らはショウヘイの一発に頼るだけのチームじゃない。彼がいなくても得点を挙げなければならない」と打撃陣の奮起を促していた。

 投打で新たな境地を突き進む大谷。今後もその動向から目が離せない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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