プロボクシングの世界主要4団体の一つ、WBC(世界ボクシング評議会)は日本時間7日までに最新ランキングを発表。バンタム級(53・5キロ以下)では那須川天心(27)=帝拳=が2位から1位に返り咲いた。

 那須川は4月11日、両国国技館で当時1位のフアンフランシスコ・エストラダ(36)=メキシコと対戦。9回終了TKO勝ちを収め、WBC世界同級王者・井上拓真(30)=大橋=への挑戦権を獲得した。那須川は4日に更新されたWBOでも2位に浮上しているほか、WBAでも2位、IBFでも7位に入っている。エストラダは6位に後退した。

 5月2日、東京ドームで井上拓に挑戦した井岡一翔(37)=志成=は4位から11位にランクを下げた。増田陸(28)=帝拳=は5位から3位にアップ。増田はWBA&WBO1位、IBF4位と4団体全てでトップ10入りしている。

 前WBO世界同級王者・武居由樹(29)=大橋=は10位から9位に順位を一つ上げた。WBOは4位のままで、WBAでは6位。

 井上尚弥(33)=大橋=が4団体統一王者に君臨しているスーパーバンタム級(55・3キロ以下)では、2日の東京ドーム興行で井上尚に挑み、判定負けした中谷潤人(28)=M・T=は試合内容が評価されたのか、順位を下げることなく、1位のまま。中谷はWBA、WBOでも1位、IBFで3位にいる。

 西田凌佑(29)=六島=は3位のまま。

4月3日の後楽園ホール興行で、元WBA&IBF世界同級統一王者マーロン・タパレス(34)=フィリピン=に判定勝ちした元IBF王者・小国以戴(37)=角海老宝石=は36位から28位に上がるにとどまった。小国はWBOでは6位にアップ、WBAで11位、IBFで14位。敗れたタパレスは先月の2位から、1階級上のフェザー級(57・1キロ以下)で13位にランクインした。

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